MVNOって何?格安スマホって何だ?という方に説明するため、一番解りやすく解説!

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最近話題のMVNO。でもそもそもMVNOって何?って思っている方が多いと思います。ネットで検索しても今ひとつ、はっきりと書いてくれているサイトが少ないって思っている方も多いでしょう。

それと同じく格安スマホとか、格安SIMって聞くけど、これもよく解からないって方も大勢いらっしゃいます。

という事で一番解りやすく説明していきます。

ZenFone5

写真は格安スマホでよく売れているASUSというメーカーのZenFone5です。

MVNOとは?

まずMVNOの言葉の意味は、Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)という事になっています。ではこれの反対は仮想がつかない移動体通信事業者(MNO)となる訳です。

代表的なMNO

MNO=移動体通信事業者とは何か、早い話、携帯電話やPHS、ポケットベル等の会社のことです。自分の会社で携帯電話やPHS、ポケットベルが使えるように設備を持っている会社です。

細かく書くと余計意味が解らなくなるので、自社で設備投資をして携帯電話が使えるようにしている会社だと考えて下さい。

日本では携帯電話だけに絞れば3社しかありません(実際には少し違いますが細かく考えすぎると余計訳が解らなくなるので)

  • NTT docomo
  • KDDI(au)
  • ソフトバンク(Y!モバイル含む)

はい、これで移動体通信事業者が解りましたよね。

肝心のMVNO

では肝心のMVNO=仮想移動体通信事業者とは何か?と言えば、自社で設備投資をしないで、MNO(docomoやau、ソフトバンク)から設備・回線だけを借りて携帯電話を販売(一部レンタル)している会社の事です。

ここで不思議に思うのが、なぜ設備・回線だけを貸しているのか?という事。そしてどうして格安スマホと繋がっていくか?という事でしょう。

なお、その前にdocomo、au、ソフトバンクでMVNOに設備・回線を貸しているのはdocomoが圧倒的に多く、auは少し、ソフトバンクは貸していません(貸して欲しいと言われていない?)。

MNOはなぜ、MVNOに設備・回線を貸すのか?

携帯電話というものはこの20年でかなり普及しましたよね。働いている人で持っていない人の方が既に少ないくらい。中高生でもかなり持つようになっています。高校生なんて9割以上が持っています。

もうほとんどの人に行き渡っていきました。そこでMNPというものが流行ります。携帯電話の電話番号はそのままで、docomoからau、auからソフトバンク、ソフトバンクからdocomoというように変更が出来るようになりました。

ほとんどの人に行き渡ってしまったら、次は違う会社から顧客を奪うしかありませんよね。

でも値段なんてそれほど大きな差がなく、ただの奪い合いでしかありませんでした。

しかし、携帯電話が普及してスマホになったここ数年、もっと自由にもっと面白い機種を一般の消費者が求めるようになってきました。また携帯電話代が高すぎる!という事でもっと安く携帯電話を持つ事が出来ないのか?というニーズが高まってきます。

MNO3社の携帯電話は金額も販売されている機種も、似通ってしまっており、消費者の多様化するニーズに対応出来なくなってきました。

国もこの状況は良くない!と思った訳です。そこでdocomoに設備や回線を他の会社に貸し出せ!と命令を下します。元々docomoはNTTでした。NTTは元々は電電公社という国の機関でした。年配の方は電話と言えばNTTしか無いと思っている方も結構います。

電電公社が民営化してNTTになっても電話というものはインフラですから1つの会社が独占的にその事業を行う事を是としなかった訳です。そのためにdocomoを中心にMNOにはいろいろな法律が課せられるようになりました。

これは当然ですよね。例えば電力会社が儲けるためだけに電気代を釣り上げたら人々の生活は困窮するでしょう。ガス会社も水道もそうです。人々の生活に物凄く密接に関わるインフラ事業者には細かい法律が課せられるようになっています。もっとも国も最初はdocomoを中心にかなりの便宜を行ってきた訳ですから国の言う事をある程度聞く事は当然といえば当然なんですけどね。

特にdocomoは一番の携帯電話会社として全国の面積としてのカバー率を最大にするように国から言われていた訳です(携帯電話はよく人口カバー率で語られており、3社ともあまり差がありませんが、面積カバー率で言えばdocomoがダントツで大きい訳ですが)。結果、docomoは国内1位の面積カバー率の会社になり、設備投資も膨大になりました。

そんな状況で国がdocomoを中心に携帯電話が設備・回線を持っていない会社でも携帯電話を販売出来るように設備・回線を貸し出すように命令した訳です。

それに対してdocomoは反発したか?と言えば0ではありませんが概ね賛成した訳です。というのも設備投資してもauやソフトバンクとの顧客の取り合いでかなり消耗していましたし、これ以上顧客を増やしていくのも難しいのなら、業者に設備・回線をレンタルさせて、そのレンタル料で儲けるか・・・と。

あくまでも貸すのは設備・回線だけでありサービスまでは貸さないのですが、このサービスの差がMNOとMVNOの差にもなっていく訳ですが、それはまた別途説明します。

設備・回線しか借りないからMVNOは安い料金で携帯電話を販売出来る

上記の通りなのですが、docomoやauの携帯電話料金の平均は今は約7,000円と言われています。ソフトバンクは200円安く6,800円となっています。それでも高いですよね。でもMVNOは2000円くらいの携帯電話料金から携帯を持てるようになっています(自分で端末を購入してしまえば月々の支払い金額はもっと安く出来ます)。

でも、なぜこんなに安く出来るのか?と言えば、自社で設備投資をしていないからです。docomoやau、ソフトバンクは自社で設備投資をしているためにどうしてもその分、携帯電話代が高くなります。

その差がMVNOとMNOの携帯電話の差となっている訳です。なら、docomoやauであるMNOはMVNOに設備・回線を貸したくないはず!と思うでしょうが国からの指導・法律もありますし、余っている設備・回線なら多少でもお金をもらって貸し出した方がお得な訳です。

だからこそ、MVNOが成り立つようになった訳です。

だからMVNOは設備投資分を顧客に負担させないため、携帯電話や携帯電話を管理するチップであるSIMというメモリカードを安く販売・レンタルさせる事が可能になった訳です。

設備投資をしない事でどれだけ携帯電話を安く出来るか?

では設備投資分を顧客に負担させない事でどれだけ安く出来るかと言えば最低でも3割は安く出来ます。つまりdocomo等の携帯電話の月々の平均金額が7000円なら2000円くらいは安く出来る訳です。つまり5000円以下で可能となってくるという事です。また端末代も海外から仕入れた格安の端末とセットにする事でより安くする事が出来ます。

docomoやau、ソフトバンクというのは端末の開発にも協力費や協賛金を払っているので端末代も高くなりますが、MVNOは別に自社で端末を開発している訳では無いのでそういう端末にかかるコストも無い訳です。という事で更に1000円以上安くする事が出来ます。つまり4000円未満の月の携帯代で済むようにも出来る訳です。

更に携帯電話の端末を販売しないで携帯電話を管理するチップであるSIMカードと呼ばれるものだけを販売するのであれば、携帯電話の端末代も顧客に負担させないで良い訳なのでより安くする事が出来る訳です。端末は自分でどこかから買ってね!というようにして。

そうなるとチップ代だけなので月々700円くらいから持てるようになってしまう訳です。

格安スマホ・格安SIMの登場

上記のようにMVNOがdocomo等のMNOに対してかなり安い価格でスマホ及びスマホを管理するSIMカードと呼ばれるメモリカードを出すようになり、docomo等のMNOに比べれば半額以下で携帯電話であるスマホやスマホのメモリカードであるSIMカードが出回るようになり、格安スマホ、格安SIMというものが出回るようになった訳です。

でも使ってる設備・回線はdocomoやauのものなので品質的に劣っている訳ではない訳です。しかしdocomoからどれだけの回線(帯域)を借りているかで場所や時間帯によっては極端に遅くなる事もあります。

まとめ

MVNO、格安スマホ、格安SIMというものが概ね解ってもらえたでしょうか?

今まで家族3人でdocomoのスマホを持っていたら月々2万円もの携帯電話代を払っている家庭もあった訳です。しかしこれを格安スマホにしたら半額以下になったという家庭も少なくありません。

これだけ聞くとMVNOや格安スマホってメリットしか無いように思いますが、もちろんデメリットもあります。そのデメリットのためにMVNOに移らない人もいる訳です。

それについては下記で説明しています。

格安スマホのメリットとデメリットは何?詳しく解説
MVNOとは何?という方向けにMVNOを下記の記事で説明しています。上記の中でMVNOの格安スマホにはメリットとデメリットがあると説明しまし...

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弊ブログでは月に数回10社以上のMVNO・格安SIMの速度計測を行って速度の比較を行っています。そして月に1度更に速度のまとめ及び比較を行っています。最新の速度計測をまとめたものが下記記事になります。参考にしてもらえれば幸いです

なお、最新の格安SIMの通信速度は下記よりご覧ください。

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