1月20日、今年初めてとなるASUSの応募抽選型のイベント「ZenTour大感謝祭」に参加してきました。
おそらく応募抽選型のASUSイベントへの参加は皆勤賞だと思うのですが(複数開催地の場合は基本東京のみに参加)、毎回新しい発見、新しい情報を仕入れられる場としてASUSファンとしては嬉しいイベントとなっています。
今回のイベントでもZenFone3を中心にいろいろな情報、ここには書けない情報もいろいろと教えてもらえた面白いイベントとなりました。
ASUS 応募抽選型のセミナーの振り返り
ASUSは定期的にイベントを開催しています。誰でも参加出来るオープンタイプのイベントと、応募して抽選で参加することができる応募抽選型(クローズドタイプ)です。
クローズドタイプのイベントには僕が知る限りすべて参加してきました。その一覧が下記です。
- 1回目:2014/12/12・ASUS Chrome CafeでChromebookと出会う!Chromebookって何だ????
- 2回目:2015/8/7・「ZenFone / ASUS ZenPad 先行体験会」に参加!新型ASUSタブレットは特大8インチスマホ?!
- 3回目:2015/9/7・ASUS ZenFoneシリーズ4台目は「ZenFone Selfie」 !【自称”ASUSマニア”大募集@大阪】で触ってきたので簡単にレビュー
- 4回目:2015/10/15・ASUS Chromebook Flip C100PA 開封の儀と最初の感想
- 5回目:2015/11/11・ASUS新製品発表ブロガーイベント「Zensation」でZenFone2 Laser(6インチ)やZenWatchを見てきたよ
- 6回目:2016/1/25・ASUS 新型SIMフリースマホ「ZenFone ZOOM」を発表!2月5日から発売
- 7回目:2016/3/25・ASUS 2016年春の新モデル「ZenFone Max」と「ZenFone Go」を触ってきたのでレビュー。#ZenTour2016
- 8回目:2016/5/29・【ASUS ZenFan】COMPUTEX TAIPEI2016ツアーへ行ってきました!
- 9回目:2016/10/27・ASUS ZenFone3発売開始は2016年10月7日!前夜祭イベントと購入時の注意点
- 10回目:2017/1/20・ASUS ZenTour大感謝祭に参加してZenFone3についていろいろと聞いてきたよ ←New!!
と今まで何回参加したんだろう?と思って数えてみたら今回で10回目でした!この皆勤賞がいつまで続くのか、いや続かせてくれるのか、続かせてくれるまでチャレンジしたいと思っています。
さすがにここまで毎回参加しているとさすがに顔と名前は覚えられているものです(^_^;)
でもそういう応募抽選タイプのイベント情報はどこで得られるの?と思っている方も多いと思いますが、ASUS JAPANのFacebookアカウントやTwitterアカウントをフォローしていると時折流れてくるので、それを逃すことなく応募するということになります。
もしくはASUSのファンクラブでもある「ZenFan」に登録することでメールでも連絡が来るようになります。
なお応募抽選型にはZenFanに加入している人のみのものもあるので、興味のある方は入会してみてはいかがでしょうか?なお資格はASUSが好きってことになります。
ZenFanの加入方法
ZenTour大感謝祭では最初にZenFan大募集について発表されました。
が、ががががががががが
肝心の入会方法を説明していませんでしたww
いつもならプレゼントが入っている紙袋の中に入っているのに入れ忘れたようです。
イベント情報やオフィシャルリリースをリアルタイムで受け取れたり、発表会に参加出来たり、イベントに参加出来たりといろいろとメリットがあります。
入会方法は下記までメールで入会したい旨、連絡することになっています。
メールアドレスは画像にしてあるのでテキストに変更してお使いください。
ZenTourの内容
ZenFanについて説明された後はASUSについての説明がありました。
IN SEACH OF INCREDIBLE 挑め、想像を超えたその先へ。
IN SEACH OF INCREDIBLEは直訳すると「素晴らしいを検索する」ですが、意訳として「挑め、想像を超えたその先へ」という意味で使っているようです。このキャッチコピーはZenFoneシリーズすべてで起動時に表示されています。
ASUSの企業理念は「Start with People」。人と一緒に始めるということ。ASUSの社員の3分の1は技術職(エンジニア)ということで技術はあくまでも人々のためにというASUSの理念と一緒にあるようです。
ASUSは元はと言えばパソコン及びパソコンパーツのメーカー。日本では自社製品よりもおそらくパソコン及びパソコンパーツのOEM供給からスタートしたと思います。
1990年代後半、SONYのVAIOが凄い人気でしたが、中身はASUSだったということもありました。その後、ASUSの関連企業であるペガトロンにOEM事業は引き継いだようです。
そしてWindows 2in1タブレットについては日本での販売台数はNo.1とのこと
Androidタブレットにおいても日本での販売台数はNo.1ということで人気が伺えます。
更にZenTour開催日である1月20日に発表された「BCN AWARD 2017」で「SIMフリースマートフォン部門」で2年連続で受賞したと発表されました。
禅太郎君から「皆様、日頃からのご愛顧 本当にありがとうございます。」とのいうことでした。
禅太郎はASUSのマスコットキャラクターです。
ZenFone3についての説明
ASUSの一通りの説明の後に人気SIMフリースマホのZenFone3について説明がされました。
なお既にZenFone3については購入してレビューを書いているのでそちらをご覧ください。
両面2.5D曲面のガラスで非常に美しいフォルム
Pixel Master3.0 で美しい映像
1600万画素のカメラ
第2世代の速いレーザーオートフォーカス、TriTeckオートフォーカスでZenFone2 Laserと比べても暗所でのフォーカス可能距離が3倍に伸びたということでした。これは実際嬉しい性能。
マニュアル撮影では32秒間に渡る長時間露光も可能になっているそうです。
ZenFone3のカメラについてもレビューをしているのでよければご覧ください。
ZenFone3の手ぶれ補正機能についても説明されていました。実際に比較している動画があるのでよければご覧ください。
光学手ぶれ補正についての性能についての言及されていました。
そして何よりも強調したいのが auVoLTEに対応したデュアルSIMスロットであるということ。
デュアルSIMは以前からZenFoneシリーズの一部の機種でありましたが、デュアルスタンバイ(同時待受)には対応していませんでしたが、ZenFone3は同時待受に対応したDSDSになっています。1枚めのSIMはプライベート用、2枚目のSIMは仕事用にして使い分けられるということが説明されていました。
そして通信についても品質が高いことを説明されました。
更にZenFone3はハイレゾ音源に対応しています。付属のイヤホンはハイレゾには対応していませんが別途ハイレゾ対応のイヤホンを購入すれば対応するということでした。
世界初搭載のSnapdragon625プロセッサーであること
独自技術であるGamGenieを使いゲームも楽しめるということです。
クリック設定でよく使う機能をすぐにオンオフ出来るようになっています。
ZenFone3はセキュリティ面についても今回更に強化しています。その1つがロックをアプリ単位で設定出来る機能です。誰かに拾われた時に電話には出てもらいたい。でも中身は見ないで欲しいと思う方もいますよね。で絶対に見られたくないアプリにはロックを設定してパスワードが必要になるようにすることも可能になっています。
他にも便利な機能として手袋モードもあります。液晶の感度をよくして手袋でも操作が出来るようになっているそうです。寒い日には良いですね。
年配の方には分かりやすい画面に出来る「簡単モード」も搭載しています。簡単モードを設定して年配の方に持ってもらうというのもありですね。
またお子さんに持たせたい人は「キッズモード」でいろいろな制限やUIに変更出来るということです。
ZenMotion機能
特に便利な機能としてはZenMotionです。スリープ状態で液晶が消えている時でもダブルタップで電源ONに出来たり、特定のアルファベットをなぞることでアプリを起動させることも出来ます。
ZenFone3前夜祭に参加した時に、ZenMotionは指紋認証と併用出来ないということでしたが今回出来るということも教えてもらいました。
ZenMotionでアプリを起動はさせることは出来るけど、指紋認証でロックがかかっているので指紋認証を行えば呼び出したアプリが立ち上がっています。なおカメラのみは指紋認証を無視して立ち上げることが出来ます。ただし撮影した写真は指紋認証でロックを解除しないと見ることが出来ないようになっています。
そしてこんなに充実した機能でお値段39800円!発売当初は高いと言われましたが蓋を開けてみて実際に使ってみると納得の価格です。
でももっと安く買いたいという方は、UQモバイルで弊ブログ限定の最大13000円分のギフト券がもらえるキャンペーンで申込むか楽天モバイルで申込むのが良いですよ。
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DESIGN for ZenFone
ZenFone3よりASUSが公認したケースや関連商品には「DESIGN for ZenFone」という名称をつけられるようになっています。
RAY OUTから発売されているケースは「DESIGN for ZenFone」に対応しているということでした。更に上記のケースを参加者全員にプレゼント!ということでいただいてきました。
ZenBookやZenBeamも参考出展
今回はZenFoneのイベントでしたが参考出展としてZenBookやZenWatch、日本未発売のZenBeamについても説明がされました。
ZenBeamはモバイルプロジェクターなのですが、日本で発売されたら是非購入したいもの。
現在ASUSのモバイルプロジェクターP2Bを使っていますが更に小さくなって性能がアップしているので是非使ってみたいと思います。
参考
以上、ZenTour大感謝祭についてでした。
次回イベントが開催されましたらまたぜひとも参加したいと思います。
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