Bluetooth機能を搭載しスマホと連動させて日々の体重や体脂肪率、筋肉量等を測定して記録出来る、タニタのデュアルタイプ体組成計 インナースキャンデュアル RD-907をいただいたので、実際に使ってみてのレビューと感想です。
TANITA RD-907はSIMフリースマホでも問題なく使える
この体組成計をいただくことが決まった時にTANITAのRD-907の公式サイトを見て対応スマートフォンを見たのですが、当然掲載しているのは大手キャリア(docomo・au・SoftBank)のスマホばかり。スペック的にはZenFone4で使えるはずだけど、
Xperia XZ premiumは、接続保証が出来ないためリストから12月5日に削除しました。
と書かれており、Xperiaでダメなの?と不安になりましたが、まあZenFoneでダメならiPhoneもあるしどうにかなるだろうと気軽な気持ちでZenFone4で使えるか試しました。
結論からいうと、ZenFone4で試した結果は全く問題なく使えました。
ただし、たまにZenFone4を再起動しないと上手くBluetoothの通信が出来ない時がありました。
なおAndroidの対応は
機種、キャリアにより対応状況が異なります。下記の一覧より対応状況をお確かめください。
※OSのバージョンが4.3以下の端末については対応しておりません。
※記載のない機種については動作未検証となります。
※Androidタブレットには対応しておりません。■Android OSについての注意事項
Android6.0以降の端末では位置情報がONになっていないと機器通信ができないため、位置情報をONにしてご利用ください。
また、購入時からOSのアップデートを行った端末については動作保証の対象外となります。
と書かれており、Bluetooth通信が可能な2015年以降に発売されたスマホのほとんどで可能なようですが、Xperia XZ premiumで動作保証がされていない辺り、相性はありそうです。
僕が持っているスマホで試して欲しいということであればTwitterで言ってもらえれば検証します。
TANITA RD-907を使った感想
今回いただいたのは、カラーバリエーション2色のうち、ホワイト。ブラックとゴールドもあります。
カタログ等で見ると中央部分の液晶の横の2本の線が青くなっていますが、電源が入っていない状態だと灰色っぽい色になっています。電源を入れると青く光ります。
電池は単3乾電池4本を使用します。
最初に一応、お試し用のものがついていますが恐らくしばらくはついている乾電池で大丈夫です。
RD-907単体でも使うことが出来ますが、基本はスマホに専用アプリをダウンロードして使うことになります。
RD-907と連携出来るアプリは6つありますが、TANITAの公式アプリ「タニタヘルスプラネット」を今回は使うことにしました。
で実際の「タニタヘルスプラネット」の画面がこちら
最初に「データを入力する」画面を出します。すると自動でRD-907が立ち上がります。風袋(スマホの重さとか来ている衣類の重さ)分も登録出来るのでその分がマイナス表示された後にRD-907に乗ります。
すると数秒で体重や体脂肪率が取り込まれます。
見えるデータは
- 体重
- 体脂肪率
- 筋肉量
- BMI
- 内臓脂肪レベル
- 基礎代謝量
- 体内年齢
- 推定骨量
- 筋肉点数
- 体水分率
の10項目が計測されます。
体内年齢は結構上下している印象です。1割以上、前日よりも前後しますから。他は概ね前日の数値と同じような値が出るので割りと性格に測れていると思います。
いただいて、これは良かったものでした。
以上、RD-907のレビュー及び使った感想でした。
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なお、amazonが比較的安く購入出来ます。
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