ASUSは新商品発表イベント「Zenvolution」で新コンセプトモデルとして家庭用ロボット「Zenbo」を発表しました。
これが中々キュートなキャラクターで思わず欲しくなってしまうロボットです!
可愛いのはお姉さんもそうですけど、可愛いと言っているのはお姉さんが手に持っているカタログの「Zenbo」ですから!
会場がどよめく「Zenbo」の発表
Zenvolutionで発表されたZenFone3やZenbook3等は事前に情報がいろいろなところからリークされており、ある程度は事前情報が入っているものでした。しかしこの家庭用ロボットのZenboに関しては、恐らく僕が知る限りでは事前情報が無かったとおもいます。そのため発表された会場ではどよめきが起こりました。
ジョニーシー会長がZenboを発表した後に会場にZenboが現れました。
シー会長と会話をするZenbo
可愛い笑顔を振りまいています。
価格は599ドルということで日本円にすれば66000円ほど。ただし日本で発売されるかどうかはまだ不明であり仮に発売されるとしても輸送コスト等でもっと高くなると思います。79800円なら買いたいな~と思っています。嫁に怒られそうですけど。
Zenboの読み方は、ゼンボ?
気になる日本語の表記ですが、一部メディアでは「ゼンボ」としていますが正式な読み方はASUS JAPANの方曰くまだ決まっていないそうです。
「ゼンボ」なのか「ゼンボー」なのか「ゼンボウ」なのかまだ正式には決まっていないのでとりあえず「禅坊」(ぜんぼう)」と個人的には読みたいですね。ZenFoneのZenは禅から来ています。そして坊っちゃんの意味やお寺の坊主の意味から坊が一番しっくりくる日本語名だと思うんですけどね。
また日本で発売するかどうかもまだ全く決まっていない様子なので仮に発売されるにしても年内に間に合うかどうかだと思います。
COMUPTEX TAIPEI2016でのZenboのデモ
Zenvolutionは5月30日に行われましたが、翌日5月31日にCOMPUTEX TAIPEI 2016でもZenboのデモが行われました。
綺麗なお姉さんとZenboが実際に話をしてパフォーマンスを見せてくれました。
ひょこっと現れるZenbo
ウィンクも出来ます。
首をかしげるZenbo、かなり可愛い奴です。
Zenboで出来ること
実際、Zenboを購入するとどういうことが出来るのかそれが気になりますよね。
1番は和ませてくれるでしょう!違う(^_^;)
具体的には音声人気をして写真を撮ってくれたり(カメラが内蔵されています)、子どもの教育的なこともしてくれるようです。
また音楽再生をしてくれたり、テレビと連携させることでテレビの電源を入れてくれたりチャンネルを変更してくれたりといろいろとしてくれます。
また介護的な要素もあります。例えば突然人が倒れた時にも登録先に連絡出来るようになっていたりしているみたいです。遠隔操作も可能なので様子をZenboを通じて確認することも可能なので、遠くに離れた年配の親御さんを見てもらう役目にも使えます。
当然ZenFone等のスマートフォンと連携も出来るとのこと。
動画で見るZenbo
動画も撮影してきたので動画でZenboを見てもらうのが手っ取り早いと思います。短いのですぐに見終わります。
動きも機敏です。
IoTを使ったロボットは今後普及するかもしれない
IoTが最近は話題です。
モノのインターネット(Internet of Things、IoT)は、様々な「物」がインターネットに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組みである。
様々な機器がインターネットに結ばれ管理しやすくなってきています。その時に人では管理の限界があります。つい忘れてしまったとか。でもロボットなら忘れることはありません。IoTがより普及すればIoT機器を管理するロボットも普及するのではないでしょうか?
おそらくそれを見越して今回ASUSはZenboを発表発売するのだと思います。そしてZenFoneを通じて操作管理出来るようにしていくものと思います。
日本で発売されたら是非購入したいと思いますが、どうやって嫁の決済をとるかが一番の課題です。
Zenboについては英語版ですが公式サイトで詳しくはご覧ください。
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