ネット界の巨人とも言えるGMOがついに格安SIM・MVNOに参戦をしてきました!その名もGMO とくとくBB SIMとして。
GMOなんて知らないよ!という方もいるかもしれませんが「FX取引高 世界第1位 GMOクリック証券」もGMOのグループの一社。またインターネットのドメイン取得サイトとしても有名な「お名前.com」もGMOグループです。参考までにこのサイトのドメイン、tel03.comも「お名前.com」で取得しています。
またGMOで通信と言えばGMO とくとくBB 鬼安キャンペーンWiMAX2+が有名です。お試し20日間があるのが嬉しいところ。通信エリアでなければキャンセル出来ますからね。
そんなGMO とくとくBBがついに格安SIMにもうって出てきました!
GMO とくとくBB SIMの特徴
データ通信専用SIMカードのみ
GMO とくとくBB SIMの特徴と言えば、音声通話SIMが無いこと。データ通信専用SIMだけとなっています。
上記の図の中で下の「データ通信専用SIM」でSMS機能付きありと無しがありますが、このSMSありと無しのSIMカードのみの販売で現状、音声通話付きSIMは出していません。
なら電話が出来ないの?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。IP電話と呼ばれるものであれば電話は出来ます。もっとわかりやすく言えば、LINEでよく通話をするのならデータ専用SIMで問題ない訳です。
ただしLINEで通話をするのならSMS機能ありのSIMカードを購入してください。無しだと設定が面倒ですから。
参考

だから普段電話はしないけどLINE等で話すという人にはお得な格安SIMになっています。
ポイントバックが毎月50Pで安くなる
次の特徴でポイントが毎月50ポイントついてくるということ。例えば3GBのデータ通信専用SIMの場合、月880円ですがポイントを勘案すると834円になります(50ptの税抜金額46円をとくとくBBのお支払いに充てた場合)。
実質価格で言えば月3GBのデータ通信専用SIMでは最安値になります(DTI SIM 840円 / DMMモバイル 850円)。
とにかく安さを求める人には良いのではないでしょうか?
価格は税抜金額です。
キャンペーン内容
今回のGMOとくとくBB SIMのキャンペーン内容ですが、初期手数料無料というものです。
通常格安SIMは3000円(税別)の初期手数料がかかりますがこの3000円を無料にするというもの。
他の格安SIMでよく見られる「半年間・月500円引き」と同じ効果な訳です。
また格安SIMのハードルを上げているのがこの初期費用の3000円という方もいます。
3000円がなくなればかなり申し込みやすいですよね。
なお期間は2016年4月30日まで。ただし契約件数が多くなった場合は途中でも打ち切るそうなので早目に申し込みされることをおすすめします。
GMO とくとくBBのMVNE元はどこ?通信速度は?評判は?
気になるMVNE元はどこなのか?ということでまだわかりません。気になる通信速度もまだわかりません。
だから実際に申し込んでどれぐらいのスピードが出るか近日中にお伝えしたいと思います。また契約件数が増えてしまうけど・・・・。
以上、GMO とくとくBB SIMがスタートしたこと、とくとくBB SIMのキャンペーンについてでした。
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