格安スマホや格安SIMを買ってはいけないお店と契約内容

初心者でも解るMVNO

格安SIMや格安スマホも浸透してきて、これから格安SIMや格安スマホにしようかな~って思っている方も多いと思います。

今まで20回線以上の格安SIMを使ってきた立場からこのお店で購入してはいけない、契約してはいけない!というお店や契約内容を紹介します。

契約解除料が2万円を超えているところでは購入してはいけない

スマホ本体とセットで購入してスマホ本体を分割払いにしていて契約期間以内に解約をした場合、スマホ本体の残金を一括で請求されるのは致し方無いことですし、問題の無いことです。

しかしSIMカードの契約解除だけで2万円の契約解除料が2万円を超えてくるようなところでは絶対に購入してはいけません。

もっとも僕が知る限りそういう会社は1社しかありませんが。

※契約解除料は、申込当月は30,000円で、翌月から500円ずつ、1か月毎に減算し36ヵ月目で12,000円です。37ヵ月目以降はいつ解約しても解除料金は発生しません。

http://www.pcdepot.co.jp/products/madosma/より

2年を超えた段階での契約解除料が18000円ですが、最高値です。1年目(12ヶ月)だと24000円という契約解除手数料は正直信じられない価格ですし最高値です。

というかそこまで高くする理由が分からないんですよね。

契約解除料とMNP転出料合計の最安値はイオンモバイルです。イオンモバイルにはそもそも契約期間というものがなく契約解除手数料も発生しません。

>>イオンモバイル

イオンモバイルが良いのか悪いのかと聞かれれば悪くは無いと答えておきます。回線は技術に定評のあるIIJですし、IIJは都心部での速度は遅いものの地方での速度の安定性は群を抜いていますから大都市部以外で格安SIM・格安スマホにしたいという方で店頭でのサポートも欲しいという方にはオススメできます。

SIM単体で2年契約・3年契約のところでは買ってはいけない

最初にもっとも気をつけて欲しいのがスマホとセットではなくSIMのカード単体で購入する場合に2年もしくは3年という長い期間が契約期間のところでは購入してはダメです。

これはもうボッタクるつもりが満載のところばかりです。

上記で紹介している契約解除手数料も含めてSIM単体の契約で2年もしくは3年契約のところは大体が契約解除手数料が物凄く高くなっている傾向にあります。

※最低契約期間は三年となります。中途解約(MNP転出含む)の場合、契約解除料が発生します。

http://www.pcdepot.co.jp/products/huawei_p9/ より

なお一般的な格安SIMを販売しているところのSIMカード(音声通話SIM)の契約期間は1年間です。

先に書いている通り契約期間というものがそもそも無いのがイオンモバイルです。

>>イオンモバイル

かたや契約期間が3年、かたや契約期間が無し、価格やサービスが同じようなら契約期間が無い方で契約する方が当然良いです。

もっとも契約期間3年の方が何故か高いんですけどね(苦笑)

サイトで契約解除料の記載の無いところで購入してはいけない

ネットで販売している・販売していないに関わらず今時ユーザーの利便性を考えたらネットで情報を出来るだけ出すのは当たり前ですし、契約に関わることならきちんと情報を開示すべきです。

でも契約解除料を記載していないところもあり、そういうところでは絶対に購入すべきでは無いでしょう。

※最低契約期間は三年となります。中途解約(MNP転出含む)の場合、契約解除料が発生します。

http://www.pcdepot.co.jp/products/huawei_p9/ より

上記では契約解除料はかかると書かれていますが、いくらなのか記載がありません。

つまりそれだけ高いということを自覚しており書いたら売れない、比較されてしまったら売れないと思っているからこそ書かないと判断すべきでしょう。

ネットで契約するのが不安・店頭サポートが欲しいという方へ

ネットで契約するのが不安、店頭サポートが欲しいという方も少なくは無いと思います。特に年配の方であれば店頭サポートは重要だと考えるでしょう。

だから多少高くてもdocomoやau、SoftBankの店頭で購入をし続けるという方もいます。

しかし格安SIMでも店頭を持ってサポートをしているところは何社かあります。

代表的な例で言えば下記のところ

特に楽天モバイルであれば出張費用はかかるものの近くに店舗が無い場合は自宅まで来てくれます。

以上、格安スマホや格安SIMを買ってはいけないお店と契約内容についてでした。

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