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富士通 arrows M03のレビュー!ワンセグ&おサイフケータイ搭載でカメラ性能もアップ

富士通 arrows M03 富士通 arrows

UQモバイルさんより富士通 arrows M03をお借りすることが出来たので、実際に使ってみた感想や特徴、SIMカードの入れ方まで説明していきます。arrows M03はおサイフケータイの機能やワンセグでテレビも見れたりするのでSIMフリースマホにもワンセグやおサイフケータイの機能が欲しい人にはおすすめです。

富士通 arrows M03

arrows M03の特徴

arrows M03の代表的な特徴をまずは説明していきます。

SIMフリースマホでもワンセグ

富士通と言えば日本を代表するメーカーですが、SIMフリースマホにおいても日本らしい機能を持たせています。その1つがワンセグです。

著作権保護のためモザイクをかけていますが、普通にワンセグ放送を見ることが出来ます。SIMフリースマホだと海外製のものが人気でワンセグ搭載のものは少ないのですが、arrows M03はにはワンセグが搭載されているのが嬉しいところ。

富士通 arrows M03

ワンセグ対応のため、アンテナも搭載していますがアンテナを立てれば電車の中でもほとんど問題なく見ることが出来ました。ゲームはあまりしないしSNSもあまりしない、でも電車の中でスマホを時間つぶしをしたいなんて人にはワンセグは良いものではないでしょうか?

おサイフケータイで電子マネーにも対応

arrows M03にはおサイフケータイ機能もついています。

モバイルSuica、楽天Edy、QUICPay モバイル、nanacoモバイル、モバイルWAON、ローソンモバイルPonta、iD等に対応しています。

富士通 arrows M03

背面にFeliCaポートがついています。

防水機能でもキャップレス

arrows M03には防水仕様となっています。でも今までの防水対応のスマホと言えばUSB端子のところにもカバーがあり正直不便さもありました。

富士通 arrows M03

しかしarrows M03はキャップレスのUSB端子を搭載しています。これでいて防水(IPX5/IPX8)に対応しているので多少の浸水や雨濡れくらいなら問題ありません。

これ凄く安心ですよ。

カメラセンサーはSONY製

arrows M03の前モデルであるarrows M02のカメラは正直なところ、良いとは言えないものでした。しかしarrows M03ではSONY製のセンサーを採用したことで写りは格段によくなっています。

またF2.0の明るいレンズに広角レンズで使いやすくなっています。

上記は実際にarrows M03で撮影いたものですが光量がやや足りない状態でもノイズは以前よりも少なくなり暗部も綺麗に表現されるようになりました。

arrows M03・au VoLTEに対応

UQモバイルさんより借りたと書きましたが、そうなると当然au系の格安SIMに対応していることになります。arrows M03はauVoLTEにも対応しています。当然docomo系の格安SIMでも使えます。

他にも富士通ならではの安心・こだわりが満載です。詳しくは富士通の公式サイトで確認してください。

>>富士通 arrows M03(公式サイト)

arrows M03のスペックとベンチマーク結果(Antutu BenchMark)

arrows M03のスペックとベンチマーク結果です。

スペック arrows M03
OS Android6.0
メモリ 2GB
内蔵ストレージ 16GB
サイズ 約144mm×72mm×7.8mm
質量 約141g
ディスプレイ 5インチ(1280×720)
CPU Snapdragon 410 (MSM8916) クワッドコア1.2GHz
カメラ 背面1310万画素/前面500万画素
SIMカードスロット nanoSIM×1
通信方式 LTE: Band1/3/8/19/26 3G:Band1/5/6/8/19
バッテリー 2580mAh

正直なところ、CPUであるSnapdragon410というのは今更感のあるものでスペック的に良いとは言い切れません。しかしスマホに求めるものが電話・メール・SNS・ネットでの検索ということがメインなのであれば問題ありません。

性能を計測するベンチマーク(Antutu Benchmark)の結果は下記の通りです。

26000前後と高くはありませんが先程も書いた通りスマホで行うことが電話・メール・SNS・ネットでの検索ということでは問題無い数値です。ただし動きのあるゲームとなるとスペック的には困ると思います。ただし、AntutuBenchmarkで26000前後の海外製スマホよりもネットやSNSでの動きはスムーズでした。これは富士通の技術でしょうね。

またバッテリーが3000mAhを下回っているので容量的に不安になる人もいるかもしれませんがバッテリーの持ちがよくなるように設計されているので1年くらい前のスマホで3000mAhのバッテリーを積んだものよりもバッテリーが長く持ちます。

arrows M03・開封の儀と外観

arrows M03の開封の儀と外観です。

富士通 arrows M03

箱はダンボールそのものでオシャレな感じは微塵もしません。これはこれで良いと思います。

中には説明書とUSBケーブル、ACアダプターとなっていました。

前モデルのarrows M02にはクレードルタイプの充電器がついていましたが、arrows M03には付属していません。これはUSB端子のところがキャップレスになったために不要と判断したのだと思います。

富士通 arrows M03

今回借りたカラーはブラックです。

富士通 arrows M03

背面は光沢のある黒で綺麗な筐体となっています。

前モデルのarrows M02と並べてみました。

左がarrows M02で右がarrows M03です。マッド基調から光沢基調に変更になっています。またUSB端子がキャップレスになったことで背面のクレードル用の接点が無くなったのでよりスマートに見えるようになっていました。

本体上部です。左側にイヤホン端子があり、右側にワンセグ用のアンテナが格納されています。

富士通 arrows M03

本体下部です。左側にストラップを取り付けるための穴があるのが良いところ。ストラップを付けられるSIMフリースマホって少ないんですよね。

富士通 arrows M03

本体左側(手に持って液晶を顔に向けた時に)です。SIMカード及びmicroSDカードを入れるためのスロットがこちらになっています。

富士通 arrows M03

本体右側です。電源ボタンとボリュームボタンがあります。前モデルのarrows M02は電源ボタンが左側にあって不便だったという声が多かったのかボリュームボタンと同じ右側にしてくれたのは非常に評価出来ます。

カメラのレンズ部分は非常に小さく飛び出ていないのでポケットに入れる時も引っかかることがないのも良い点です。

arrows M03へのSIMカードの入れ方

SIMカードの入れ方です。

富士通 arrows M03

上記の写真の右側のところがSIMカードを入れるとこになっています。

この部分で隙間が大きい方に爪をひっかけて手前に引けば開きます。左側にSIMカードを入れるスロットがあるので爪でひっかけて引っ張り出します。後はこの上にSIMカードを置きます。

SIMカードを置いた状態が上記のものとなります。後はもう1度入れ直して蓋を閉じればOKです。

arrows M03・価格と発売日

arrows M03は2016年7月下旬から発売が開始されました。発売当時は35800円~38800円くらいの価格になっていました。

 

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