*UQモバイルさんからDIGNO Phoneをお借りしました。
スマホまでは必要無いけど携帯電話は持っていたい・メールは使いたいという方におすすめ
DIGNO Phoneは厳密に言えばガラホです。
ガラホとはガラケータイプのスマートフォンのことですが、DIGNO Phoneはむしろガラケーにより近いガラホです。
だからスマホよりも操作性は簡単に出来て、スマホまでは必要無いけど携帯電話は持っていたい、念のためにメールは使いたいという方におすすめしたい携帯電話となっています。
今までガラケーをdocomo等の大手キャリアで使っていたけど、もっと安くしたい・・という方にはよりおすすめです。
格安SIMにするとキャリアメールが使えなくなるから高い料金のままでガラケーを使っていたという方もUQモバイルなら安心です。
UQモバイルはキャリアメールに準拠したメールが用意されており(月額200円ですが、DIGNO Phoneのプランなら無料)、docomoやau、SoftBankにメールを送信してもキャリアメールとして認識されます。
メールアドレスは、@uqmobile.jpに変更になりますがキャリアメールとして認識されるメールが使えるのは便利ですよね。
UQモバイルは月々1980円から、端末代は実質108円!
UQモバイルの料金ですが、DIGNO Phoneでメールが無料になるプランは月々1980円(税別・2年目からは2980円)からとなっています。
ガラケーで構わないということであれば月々のデータ容量はそれほど多くなくて構わないので月々2GBの「プランS」で十分かと思います。
電話は1回5分までなら何度でも通話OK!となっている「おしゃべりプラン」か、月最大60分まで通話料が無料となる「ぴったりプラン」が選べます。
滅多に電話はしないけど1回の通話が20分とか30分と長い人なら「ぴったりプラン」、電話はよくするけど、要件だけ伝えるだけで5分も電話をしていないという方なら「おしゃべりプラン」がおすすめです。
気になる本体代金ですが、UQモバイルにはマンスリー割という割引があり「ぴったりプラン」や「おしゃべりプラン」で申し込むと端末代を割り引いてくれる特典があります。
DIGNO Phoneは月々の支払いが864円ですがマンスリー割で864円割り引いてくれるので月々の端末代は0円に!
初回請求時に108円だけ端末代が請求されるだけです。
DIGNO Phoneを実際に使ってみた感想を写真を添えて解説
実際に使ってみた感想はまさにガラケー。折りたたみ式で昔からの携帯電話というデザインです。
こう持って・・・広げると
こんな感じに。まさにガラケーですよね。
裏面にはカメラもついています。更にうれしいのがおサイフケータイにも対応していること。
スマホまでは必要無いけど、念のために電子マネーの1つくらいは持っていたいという場合にもSuicaを始めたとした電子マネーが使えます。
またワンセグにも対応しており、テレビを見ることも出来ます。
充電はスマホと同じmicroUSB端子にケーブルを指して行います。microUSBの充電器はコンビニでも販売されていますから電源が切れた時でもコンビニさえあれば充電は可能です。
年配の親御さんに携帯電話を持たせたいけど、スマホだと扱えるか不安だという場合もガラケーなら使えそうだと考えている方も多いですよね。
キーボード部分の一番下に「F1」「F2」「F3」というボタンがありますが、
F1=自分の携帯電話への短縮ボタン
F2=警察や救急車等の緊急連絡用の短縮ボタン
F3=病院への短縮ボタン
と設定して親御さんに渡せば、簡単に電話をかけてもらうことも出来ます。
Fキーは、他にもよく使う機能を登録しておくことも出来ます。
UQモバイル&DIGNO Phoneなら通話の音質もクリアで聞き取りやすい
ガラケーを使いたいという方だと、通話はスマホよりもガラケーのスタイルの方が話しやすいし聞き取りやすいからという理由の方も多いと思います。
DIGNO PhoneをUQモバイルで使うとauVoLTEというデジタル回線を使った通話となるため音質がクリアではっきりと聞き取れるのもメリットの1つです。
年配の親御さんであれば耳が聞こえづらくなっていることもあり、電話の音があまり聞こえないという場合でもクリアな音質で今までのガラケーに比べたら断然、聞き取りやすくなっていました。
実際に通話をしてみて、やっぱり通話ならガラケーの方が使いやすいし、音質もクリアではっきりと聞こえてこれなら年配のご両親にも渡せると感じました。
でも、耳にしっかりと当てないと聞き取りづらいんでしょ?と思うかもしれませんが、実はスピーカーはDIGNO Phoneにはついていないんです。
もちろんスピーカーの機能はあるのですが、スーパーソニックレシーバーという機能で、ディスプレイ全体を使って音と振動で空いての声を伝える機能がついており、耳の位置が多少ずれても液晶部分に触れてさえいれば、聞き取りやすいようになっています。
液晶ディスプレイに耳をつければ良いだけですから、身体が少し不自由になってきた方にも使いやすくなっています。
DIGNO Phoneは防水機能・耐衝撃にも対応
DIGNO Phoneの嬉しい機能として、防水・防塵・耐衝撃にも対応していることです。
雨に濡れたり、濡れた手で触っても壊れる心配がなく使えるのは大きなメリット、また耐衝撃でポケットから落としたくれいなら滅多に壊れることもありません。
ガラケーでは高画質の800万画素のカメラ
ガラケーだとカメラの性能は比較的低くなってしまっていますが、DIGNO Phoneは800万画素のカメラがついています。
上記の写真は実際にDIGNO Phoneで撮影したものです。最新のスマホと比べれば当然画質はよく無いもののガラケーにしてはかなり進歩しています。
なお、現在当サイトとUQモバイルさんのコラボ企画で最大13000円のキャッシュバックキャンペーンを実施中です。
プランSなら1万円のキャッシュバックです!
この機会に契約されてみてはいかがでしょうか?
自分で使うというよりはご年配の親御さんへのプレゼントとしても良いのではないでしょうか?
UQモバイルの家族割を使えば更に2台目は500円引きなので月々1480円(2年目2480円)で使うことが出来ますよ。
DIGNO Phoneのスペックと性能
ガラケーを希望される方だとスマホのようにスペックはあまり重要視しないと思いますが、スペックも紹介しておきます。
カラー | ホワイト/グレイ |
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サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約51×113×16.7mm(最厚部約17.7mm) |
重量 | 約130g |
バッテリー容量 | 1500mAh |
充電時間 | 約120分(共通ACアダプタ05[別売]使用時) |
連続通話時間※1 | 約530分(VoLTE) |
連続待受時間※1 | 約530時間(4G LTE) |
対応SIM | UQ mobile Multi IC card 01 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 210 (MSM8909(1.1GHz)4コア) |
メモリ | 1GB |
内蔵ストレージ | 8GB |
SDカード | microSDHC(最大32GB) |
対応通信規格 | 4G LTE |
最大通信速度※2 | 受信150Mbps / 送信25Mbps |
ディスプレイ | 約3.4インチ FWVGA TFT液晶 |
カメラ | 約800万画素CMOS |
撮影サイズ | 最大3264×2448ドット(8M) |
Wi-Fi | IEEE802.11b/g/n(2.4GHzのみ) |
Bluetooth | Ver.4.1 |
耐衝撃/防水/防塵 | 耐衝撃(MIL-STD-810G Method 516.7:Shock-Procedure IV) 防水(IPX5/IPX8)/防塵(IP5X) |
その他機能 | ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信 |
スペックだけを見るとAndroid4時代のスペックですが、ガラケーとして使う分には十分な性能でしょう。
microSDカードも入れられるので、8GBのストレージでも問題が出て来ることもないでしょう。
DIGNO Phone フォトギャラリー
外見をもう少し写真で見ていきます。
本体上部、ヒンジ部分です。
本体下部、ここから本体をパカっと開けることになります。
本体サイド、左側が本体上部です。充電用のUSB端子のカバーが左側にあります。
本体サイドの逆側、右側に「マナー/シャッター」と書かれたボタンがあります。このボタンはマナーモードへの切替や写真を撮る時のシャッターボタンとなります。
SIMカードはnanoSIMサイズですが、UQモバイルの場合、マルチSIMを選ぶことになります。セット販売で購入するのなら気にすることもありません。
以上、DIGNO Phoneを実際に使ってみたレビューでした。
コメント
UQモバイルの一年目は1980円で安いけど、2年目以降は2980円で割高感があります。
他のSIMで動くなら、そちらを選んだ方が良い様な気がする。