12月8日にFREETELのブロガーイベントに参加してきました。

その時に参加者特典としてFREETELの人気SIMフリースマホ SAMURAI MIYABIを貸していただけることに。ということで早速開封の儀と少し触ってみての感想を書いていきます。
SAMURAI MIYABIについて
SAMURAI MIYABI(侍 雅)はフリーテルが販売しているSIMフリースマホです。低価格ながらも高スペックな点が受けてかなり人気のスマートフォンになっています。
スペックは下記の通り
項目 | SAMURAI MIYABI |
---|---|
型番 | FTJ152C |
CPU | MediaTek MT6735 クワッドコア1.3GHz |
ディスプレイ | 5インチ |
解像度 | 1280×720 |
RAM | 2GB |
ROM | 32GB |
microSDカード | 最大128GB |
SIMスロット | microSIM(デュアルスロット) |
2G対応周波数 | 2G:GSM 850/900/1800/1900 MHz |
3G対応周波数 | 3G:UMTS B1/B6/B8/B19 |
4G対応周波数 | FDD LTE B1/B3/B8/B19 |
カメラ | 背面1300万画素/前面500万画素 |
電池容量 | 2200mAh |
サイズ | 142×72×8.2mm |
重量 | 150グラム |
MT6735は、Snapdragon 410の対抗馬として出されているCPUと言えます。Snapdragn410で有名なSIMフリースマホと言えばZenFone2 Laserがあります。
MIYABIの特色としてはデュアルSIMという点が1つ、そして何よりも低価格ということあが言えます。本体は19800円(税別)となっており、このクラスのSIMフリースマホの中ではダントツに安いモデルとなっています。
開封の儀
ではまずは開封の儀です。今回新品を貸していただいています。
雅という文字が良いですね。
内容物は上記の通り。バッテリーは組み込まれておらず使うためには背面カバーを開ける必要性があります。
外観
外観はシンプルで触った感じとしてはHUAWEIのP8liteっぽいな~と思いました。
参考

上からスマホ下部・スマホ上部・スマホ右側・スマホ左側となっています。
電源を入れるとFREETELの文字が。
墨汁で書いたような模様が出てきて・・・
SAMURAIと表示されます。和名にこだわっていますね。
これが初期設定したての画面です。
インストールアプリ
インストールされているアプリは下記の通り。
標準的な量だと言えます。
SIMカードの入れ方
フリーテルの1万円前後のモデルは背面カバーが外されていてSIMカードを入れやすくなっていますが、MIYABIは背面カバーが閉じた状態になっています。そのため背面カバーを最初に外す必要性があります。
左下に爪をひっかけて外せるようにするための凹みがあります。ここに爪をひっかけて剥がせばOKです。割りと簡単にはがせます。
剥がした状態が上記の写真の通り。
左からmicroSDカードスロット、microSIMカードスロット1、microSIMカードスロット2となっています。SIMカード1枚のみで使う場合は、SIM1に入れるようにしてください。
SIMカードの方向は上記の写真の通り。
あとは差しこむだけです。
上記がSIMカードが入った状態です。
この後にバッテリーを入れることになります。
接点を合わせてバッテリーをはめ込んでください。
接点は左側にあります。
バッテリーを入れた状態が上記の写真です。後はパチパチと嵌めこみながら背面カバーをはめればOKです。
APN設定
MIYABIは自動でAPN設定をしてくれるようですが、念の為に本当に正しく設定されているか確認を行った方が良いでしょう。
設定をタップします。
「もっと見る」をタップします。
「モバイルネットワーク」をタップします。
「アクセスポイント名」をタップします。
FREETELのSIMとセットで購入していたのなら恐らく一番上のFREETELにチェックが入っているはずです。FREETEL以外のSIMの場合は一覧にあるか確認してください。
かなり多くのMVNOのAPN設定が登録されていますが、代表的なところだと、mineoが無いですね。この場合は自身で設定をしないといけません。
少しだけ使ってみた感想とベンチマークの結果
実際に触ってみて、特に問題もなく割りとサクサクと動きます。とりあえずTwitter、Facebook、LINEの公式アプリは使ってみましたが問題なく使えました。特に可もなく不可もない印象ですが、それはあまりにも沢山のスマホを触りすぎている感想なのであまり参考になりませんね(^_^;)
ただ19800円のスマホとは思えないくらい動きは良いと言えますし、液晶も見やすいと思いました。29800円でもそれほど違和感無いかも。
ベンチマーク AnTuTu Benchmarkの結果
定番のベンチマークアプリ AnTuTu Benchmarkで計測してみました。いつのまにかバージョンアップしていたんですね。結果は下記の通りです。
え?良すぎない?と思い他のスマホでもバージョンアップして計測してみました。
ZenFone2は性能怪獣とも言われたモデルなので57000という数字は当然ですが、ASUS ZenFone2 Laserや富士通arrowsM02よりも高い結果になるとは・・・。でもなんか3D性能が重視されすぎているような気がしないでもないですが。それでも性能的にMIYABIは良いと言えますし、コスパも非常に良いモデルだと言えます。いや良すぎだろ。
どこで購入する?
SIMカードもセットで購入するのなら断然FREETELでしょう。
2016年1月7日12時までに購入すれば初期費用分の3000円割引がありますし、2016年1月11日までに契約すれば翌月は最低料金で10GBまで通信をすることが出来ます。つまりデータ専用SIMなら299円(税別)で10GBまで翌月は使えることになります。これはかなりお買得です。普通10GBだったら2000円以上はしますからね。
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