LTEに対応している格安スマホの中ではもっとも安く販売されているAndroidスマホ「freetel priori2 LTE版」を購入しました。
ということで恒例?の開封の儀と使ってみた簡単な使用感について説明してみます。
「freetel priori2 LTE版」を購入した理由
格安SIMの速度計測をするのに端末が少なすぎたため、安い端末を探していたのですが、その時最安値のLTEにも対応したAndroidスマホがこの機種だったということで購入しました。購入先はそのままfreetelから。フリモバのSIMと同時購入しています。
税込み19224円(税抜き17800円)で購入出来る格安スマホです。
amazonでも同じ価格で販売されています。
[amazonjs asin=”B00TOBDXUU” locale=”JP” title=”freetel SIMフリー スマートフォン priori2 LTE マットブラック ( Android 4.4 / 4.5inch / microSIM / デュアルSIMスロット / 1GB / ROM 8GB ) FT151A-PR2LTE-BK”]
開封の儀
では開封の儀です。
ヤマト便で届きました。
箱の割に内容物は小さいです。
今では全く使えないフリモバのSIM。購入して最も損したと思うSIMです。購入申し込みをした翌日に新SIMの発表がありました・・・・・。こういう売り方していると信用されなくなりますよ、freetelさん。
priori2そのものはまた別の箱に入っていました。
さて開封です。
蓋を開けると最初に本体が出てきます。
箱の下に充電器。
中に入っていたものは上記のものとなります。電源投入!
なんかUIが普通のAndroidと違うんですよね、他のAndroid端末に慣れた人だと使いにくいと思うかもしれません。
SIMカードの入れ方
バックカバーを力任せで引っ張ると簡単に裏蓋が取れます。ただ上に裏蓋が固定されて乗っているだけのような印象です。他の裏蓋を開けてSIMカードを入れるタイプのものと比べると簡単に裏蓋をはがせます。ある意味、雑な作りとも言えるかも。
裏蓋を剥がすと上記の通り。電池パックを外してSIMカードを入れます。SIMのサイズはMicroSIMです。
SIMスロットは2つありますが左側は2G専用なので国内で使う分には右側しか使えません。
MicroSDカードのスロットもあります。
使用感
まず作り自体はやはり安いだけあって、しっかりと作られてはいないように思いました。SIMスロットもなんか引っかかるような感じがしてSIMカードの接点が傷つくような感じです。何回も入れ直しをしているとSIMカードがダメになりそう。でも1度入れて挿し直したりしない限りは問題ないと思います。
作りからすれば少し高くなりますが、「ZTE Blade Vec 4G」を購入した方が良いように思います。「ZTE Blade Vec 4G」は「ZTE Blade Vec 4G」でそれなりに使用感で悪く感じるところもありますが、作りからすればZTEの方が丁寧に作られている感じがします。
またフリモバのSIMを入れて使っていますが、フリモバのSIMは昼時だとそもそもLTEでも3Gでも繋がらない時があって、端末自体もひょっとしたら電波を拾う能力が低いんじゃないの?って思ってしまいます。
液晶サイズは4.5インチですがSONY Xperia A SO-04Eと同じくらいの大きさです(SO-04Eの液晶サイズは4.6インチ)。
戻るボタンが右側はかなり不便
priori2が初めてのスマホなら違和感が無いかもしれませんが、priori2 LTEの「戻るボタン」は右側にあります。他のほとんどのスマホは左側にあるためついつい操作を間違えてしまいます。これ設定で左側に出来ないのかな?と試行錯誤中です。
しかし何で戻るボタンを右側にしたのかが不思議です。考え方によっては手の小さい人だと右手だけで操作をする時に遠くて不便だから右側にしたとも考えられますが統一性が無いという意味では2台持ちで使う人には不便な1台です。
買いか買いでは無いか?
とにかく安く済ませたい!ということであれば買っても良いとは思いますがおすすめは出来ないかな?他にZenFone2やZTE Blade Vec 4G、Xperia A SO-04Eを同時に使っている中では一番作りがちゃっちいというか雑というか。価格に見合っているとも言えます。
長く使いたいのならもう少し高いモデルの方が良いとは思います。参考になれば。
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