今回、BLUEDOTさんよりモニターとしてモバイルバッテリーのBMB-10をいただきましたのでレポートさせてもらいます。
モバイルバッテリーと言えばポケモンGOブームでかなり使う人が増えたと思います。大容量で軽いものが良いという人が多いように思うのですが結構厚みがあるものが多く薄いものが欲しいという方もいるのではないでしょうか?
軽いとか大容量とかよりも、いやいや自分は薄いモバイルバッテリーの方が良いんだ!という人もいると思うんですよね。実際に使ってみてそんな方におすすめなモバイルバッテリーがBLUEDOTのBMB-10です。
数十グラムの違いよりも薄さがモバイルバッテリーには重要な場合も
モバイルバッテリーは軽い方が確かに良いですよね。「最軽量 10000mAh モバイルバッテリー」で検索してみたら出てきたのがAnkerのモバイルバッテリーでした。
重さは約180gとなっておりiPhone6 Plusが約172gですから似たような重さです。
僕が普段使っているモバイルバッテリーはASUSのZenPower Proで10050mAhのものです。
こちらは重さ約230gとなっています。
BLUEDOTのBMB-10の重さはいくらかと言えば約220gでZenPower Proよりは少し軽いけど、Anker PowerCore 10000に比べるとやや重いということになります。
また大きさで見るとやはり最も小さいのはAnker PowerCore10000が最も小さいです。
表にしてみたので比べてみてください。
項目 | BLUEDOT BMB-10 |
Anker PowerCore 10000 |
ASUS ZenPower Pro |
---|---|---|---|
容量 | 10000mAh | 10000mAh | 10050mAh |
重量 | 約220g | 約180g | 約230g |
縦の長さ | 約14cm | 約9.2cm | 約10cm |
横の長さ | 約7.1cm | 約6cm | 約6cm |
厚み | 約1.5cm | 約2.2cm | 約2.2cm |
AnkerとASUSのモバイルバッテリーは重さでは50gほどの差がありますが、大きさはそれほど大きな差はありません。
表だけでは具体的なイメージが付かないと思いますので、BLUEDOTのモバイルバッテリーとASUSのZenPower Pro、そしてiPhone6 Plusを並べて写真をとってみました。
左から、ASUS ZenPower Pro・BLUEDOT BMB-10・iPhone6 Plus となっています。
BLUEDOT BMB-10は概ね5.2クラスのスマホと上から見た場合は同じくらいの大きさとなります。
確かにASUS ZenPower Proは小さいです。同じ大きさのAnkerのモバイルバッテリーと似た大きさなのでAnkerのモバイルバッテリーも小さいと言えるでしょう。
でもこれ厚みで見たらどうなるか?
左からASUS ZenPower Pro・iPhone6 Plus・BLUEDOT BMB-10となっています。並べる順番を変えてみます。
左から、iPhone6 Plus・BLUEDOT BMB-10・ASUS ZenPower Proの順です。
BLUEDOT BMB-10とASUS ZenPower Proでは厚みが全く違うことが分かると思います。
この厚みが結構重要なことになる場合もあるんですよね。
例えばスマホのバッテリーが少なくなったり切れてしまった場合、モバイルバッテリーに繋げておくことになると思います。でも緊急の電話が入ることもあるかもしれない。カバンだと気づかないかもしれないから出来れば胸ポケットに入れておきたいなんて場合もあるでしょう、というか僕が結構あります。
その時に厚みのあるASUS ZenPower ProやAnker PowerCore 10000だとスマホと重ねて胸ポケットに入れると厚みがありすぎるんですね。
でもBLUEDOTのBMB-10だと薄いのでスマホと重ねていれるのも楽なんです。
上記はシャツの胸ポケットにASUSのZenPower ProとASUS ZenFone3 Deluxe(5.5インチモデル)を一緒に入れた状態。モバイルバッテリーが下に沈み込み更に厚みがあるため胸ポケットが開き気味になってしまいます。
上記はシャツの胸ポケットにBLUEDOTのBMB-10とASUS ZenFone3 Deluxe(5.5インチモデル)を一緒に入れた状態・同じくらいの大きさで厚みも薄いため胸ポケットがあまり開きません。これって結構重要だと思うのですがいかがですか?
また女性でカバンのポケットにスマホとモバイルバッテリーを入れる場合薄い方がカバンのポケットの形か崩れにくいなんてこともあるのではないでしょうか?
つまりBLUEDOTのBMB-10は、縦の長さや横の長さは多少大きくても薄くて大容量のモバイルバッテリーを求めている人にはかなり向いているものだと言えます。
BLUEDOT BMB-10の外観
次にBLUEDOT BMB-10の外観を見ていきます。
こんな段ボール箱に入って届きます。
きちんと緩衝材に包まれているので安心です。
今回要望で白にしたので白になっていますが、白以外に青とグリーンがあります。
なおツートンカラーで裏面は黒となっています。
左側に丸いボタンがありますが、これはバッテリーの残量を確認するものです。ボタンを押すと上部のLEDライトがつきます。全部付けば75%以上の残量、1つしかつかなければ25%未満の残量ということになります。
横から撮影したものツートンカラーであることがわかりますよね。下にガラスを敷いて撮影しているので反射しています。
こちらは上部を撮影したもの。
実際にBLUEDOT BMB-10を使用してみた感想
まずは先に書いてある通り薄いことのメリットは良いことだと思います。胸ポケットに入れやすく更にポケットも変な風に広がりにくいというのはメリットです。
反面、厚みよりも大きさが小さい方が良いという方には向いてないです。
充電の速度は至って普通。特に高速充電等の機能は無いのですが特に急いでない限りは必要ないと言えます。充電回数はZenPower Proと差は感じられませんでした。ともに3000mAhのバッテリー内蔵のスマホに3回充電出来たので同じくらいの容量だと言えます。
トータルでの評価は薄さという点を考慮して割りと高評価です。
価格は公式サイトで送料・税込みで1980円
ZenPower Proが5900円、Anker PowerCore10000がamazonで2500円~3000円くらいなのでコストパフォーマンスも優れています。
これからモバイルバッテリーを購入しようと考えている方で薄くて大容量でコストパフォーマンスに優れたものをお探しの方にはおすすめ出来るモバイルバッテリーとなっています。
購入は公式サイトからどうぞ
コメント