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ASUS「ZenFone Go」開封の儀とSIMカードの入れ方・ファーストレビュー(感想)

ZenFone Go ZenFone

2016年4月2日に発売が開始されたASUSの最新スマホ ZenFone Go。ASUS ZenFoneシリーズの中ではエントリーモデルに位置するこのSIMフリースマホが届いたので早速レビューです。

ZenFone Goのスペック

まず最初にZenFone Goのスペックからです。

項目 詳細
プラットフォーム Android 5.1
本体カラー ブラック/ホワイト/ブルー
サイズ 151 ×76.9 ×10.7 mm
質量 160 g
対応CPU Qualcomm Snapdragon 400 1.4GHz
対応メモリ 2 GB
ストレージ機能 16GB eMCP
ネットワーク 無線LAN 802.11b/g/n
対応無線規格 3G W-CDMA 800(6)/800(19)/850(5)
900(8)/1900(2) /2100(1)
対応無線規格 4G 2100(1)/1800(3)/850(5)/800(6)/2600(7)
900(8)/1700(9)/800(18)/800(19)/700(28)
液晶ディスプレイ 5.5型 1280×720ドット(HD)
IPS 静電容量方式タッチスクリーン
インターフェース USBポート:microUSB×1SIMカードスロット
microSIMスロット×2
オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
カメラ機能 前面500万画素/ 背面800万画素

ZenFoneシリーズの中では特にコレ!という特徴の無いスマートフォンとなっています。しかしエントリーモデルというよりはミッドレンジに近いスペックのスマホでありこれが19800円(税別)でASUSから販売されたことには意義があると思います。

特徴が無いとは書きましたが、今までのZenFoneと比べてのこと。他のSIMフリースマホと比べて特徴的なことを説明します。

特徴1 3010mAhというバッテリー容量

ZenFone Goより2週間ほど早く発売されたバッテリー強化型スマホのZenFone Maxに比べればバッテリー容量は特に多いという訳ではありませんがそれでも3010mAhと大きめのバッテリーを搭載しており割りと安心して使えるバッテリー容量になっています。

また今年に入ってから発売されたZenFone Zoom、ZenFone Maxは自分でバッテリー(電池)交換が出来ないタイプでしたがこれは自分で交換が出来るようになっています。

問題はまだバッテリー単体で発売されていないことですね。この対応だけはASUSはあまりよく無いんですよね。

特徴2 自然に操作できる、人間工学に基づいたデザイン

久しぶりにZenFone本来のフォルムに戻ったZenFome Go。それは自然に操作できる、人間工学に基づいたデザインとなっています。

ZenFone ZoomやZenFome Maxの形も嫌いではありませんがZenFoneと言えばこの形が好き!という方も多いですよね。

また噂ではこのデザインのZenFoneはこれで最後になるかもしれません。ZenFone3発売の足音が聞こえてきましたから。ただしZenFone3はZenFoneシリーズの中ではフラッグシップモデルになるので価格帯が全く異なります。

特徴3 ASUS ZenMotionやZenUI

ZenMotionって何気に便利な機能です。画面を指で2回タップするとスリープ状態から復帰したりモニターONの状態でタップを2回するとスリープ状態になります。またスリープ状態でもCと指で画面をなぞればカメラが起動します。Wとなぞればブラウザが起動します。これ実際にためしてみるとかなり便利ですからね。

また初心者でも使いやすZenUIも搭載されており初めての人でも比較的わかりやす操作性を保っています。

開封の儀

では開封の儀です。配達はいつも通り佐川急便でした。

ASUS ZenFone Go

今回購入したカラーはブルーでしたが箱もブルーでとても綺麗な色合いをしています。

ASUS ZenFone Go

ASUS ZenFone Go

では開封します。

ASUS ZenFone Go

箱をあけるとZenFoneが鎮座しているのはいつも通りです。ビニールで囲われており傷がつきにくいようになっています。スマホの下の説明書等の同梱品が入っています。

ASUS ZenFone Go

同梱品は上記の通りです。

通常の構成ですね。

ZenFone Goの外観

続いてZenFone Goの外観です。

ASUS ZenFone Go

ブルーのやや光沢のある筐体は美しいの一言。レンズの横はLEDライトで下がボリュームボタンです。LEDライトしかカメラのレンズ周りに無いということはZenFoneシリーズのほとんどの機種で搭載されているレーザーオートフォーカス機能が無いということになりますが、昼間メインで使うのなら問題ありません。暗いところだと他のZenFoneに比べてややオートフォーカスが遅くなるだけです。

ASUS ZenFone Go

内側は他のZenFoneと変わりません。

ASUS ZenFone Go

やっぱりZenFoneと言えばこの筐体が好きです。

ASUS ZenFone Go

上段が本体上部で下段が本体下部になります。本体上部に電源ボタンがあります。きちんとスピン加工されています。

また全体に丸みを帯びたこの形状は手にフィットします。

ASUS ZenFone Go

左右にはボタン関係は何もありません。上段の右側に凹みがありますがこれは本体の背面カバーを開けるために爪をひっかけるところです。これは他のZenFoneシリーズと同じですね。

ASUS ZenFone Go

カメラのレンズ部の出っ張りはほとんどありません。

ASUS ZenFone Go

ボリュームボタンにもスピン加工がされており美しいですよ。

背面カバーの開け方

Zenfone Goの背面カバーの開け方と注意点を節目します。

ASUS ZenFone Go

本体サイドに凹みがあるのでそこに爪をひっかけてまずはサイドを開けてください。

ASUS ZenFone Go

次に本体下部を剥がすようにあけて反対側のサイドも外します。上部は最後にしてください。下部ではなく上部からいくとカバーに傷が付きやすくなります。

というのも今回購入したものもZenTourで触ったものも背面カバーを外す時に上部の細いところが折れやすいと感じたからです。

ASUS ZenFone Go

上記の写真は本体から背面カバーを外したところですが、電源ボタンの下側が他のZenFoneに比べて弱いと感じました。

ASUS ZenFone Go

剥がし方をここだけは体ににしないと電源ボタンのところが割れてしまう可能性があるので気をつけてください。

SIMカード・microSDカードの入れ方

続いてSIMカードとmicroSDカードの入れ方です。

ASUS ZenFone Go

これが背面カバーを外した状態です。バッテリーは出来るだけ外してSIMカードやmicroSDカードを入れるようにした方がより安全でしょう。バッテリーは簡単に外せます。

ASUS ZenFone Go

ZenFone GoにはSIMカードスロットが2つありますが優先的に使うものはSIMカードスロット1に入れるようにしてください。ZenFoneGoはmicroSIMに対応しています。

ASUS ZenFone Go

上記の写真は少しわかりにくいですが、SIMカードスロットの上に1SIMと書かれているのがわかると思います。こちらに1枚のみのSIMカードを使う場合は入れてください。

ASUS ZenFone Go

SIMカードの凹みがある方を左上にしてそのまま差し込みます。

ASUS ZenFone Go

押し込んで・・・・・

ASUS ZenFone Go

上記の写真の状態までしっかりと差し込んでください。

ASUS ZenFone Go

SIMカードスロット2は写真の左側です。

ASUS ZenFone Go

こちらも同じように凹んでいる方を左上にして押し込んでいきます。

ASUS ZenFone Go

上記の写真のように奥まで差し込めばOKです。

microSDカードはSIMスロット2の隣にあります。

ASUS ZenFone Go

こちらは凹みがある方が右側に来るようにして差し込んでいきます。

ASUS ZenFone Go

上の写真のように奥まで差し込めばOKです。

なお、この先のAPN設定について詳しく知りたい方は下記記事を参考にしてください。

【図解入り・初心者向き】ZenFone Goの初期設定であるAPN設定を解説
APN設定とはSIMカードを入れた後にそのSIMカードの通信業社毎に異なる通信・通話をするための設定です。初期設定はどうにか出来てもAPN設定で躓くという方が多いと思いますので、ZenFone GoのAPN設定を図解入りで説明していきます。

使ってみた感想・ファーストレビュー

まだこのZenFone GoにどこのSIMカードを入れるかすら決めていませんしまだ1時間くらいしか触っていませんがその感想を。

まずは思った以上にサクサク動くということです。今のところ試したアプリはGmailとTwitter(公式アプリ)とFacebook(公式アプリ)だけですが全くもって他のZenFoneと比べて遅いとかそういうことはありませんでした。もちろんこのくらいのアプリでサクサク動かないと意味がありませんけどね。

また安いスマホだとメモリが2GBではなく1GBだったりすることがあるのですがZenFoneGoは2GBのメモリ(RAM)なのでサクサクと動くことが出来ると言えます。

どんな人におすすめか?

ZenFone Goをおすすめするとしたら、スマホで行うことが電話、LINE、SNSがメインという方でしょう。ゲームをメインにされる方もほぼ問題はありませんがややパワー不足は感じるでしょう。パズドラぐらいなら問題ないでしょうが。

またInstagramをしている方であればカメラ性能はあまり高くないのでZenFome MaxなりZenFone Zoomの方が良いですよ。

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カメラ性能の比較をZenFone2 Laserで行っています。よければ下記記事をご覧ください。

「ZenFone Go‏ (ZB551KL)」と「ZenFone 2 Laser (ZE500KL)」の比較
4月上旬に発売されたZenFone Go、2万円前後で購入出来ることで比較的安いZenFone 2 Laserと比較される方も多いようです。ZenFone Go と ZenFone 2 Laserでどちらで購入するか悩んだ方向けに比較をしてみました

どこで購入する?

僕はASUSの公式オンラインショップ ZenFone Shopで予約して購入しました。

>>ASUS 公式 ZenFone Shop

ZenFone Shopにした理由はmicroSDカード16GBと液晶保護フィルムがついてくるからです。予約時点で他と価格差がなかったですからね。ただ送料が540円かかるのがネックです。

なお現在はASUS公式サイトで購入するとIIJmioのエントリーパッケージ(3000円相当)もついてくるのでIIJmioで考えている方には更にお得になります。

また格安SIMをOCNモバイルOneで考えている方はgoo SIM SELLERで購入するとOCNモバイルOneのエントリーパッケージがついてくるのでお得です。

>>goo SIM SELLER

またamazonでも購入出来ます。

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分割払いで購入したいのなら

24回払いの分割払いで購入したいのであれば下記MVNOで分割払いによる購入が可能です。

G-Phone

音声通話SIMで保証及びWi-Fiスポットまで勘案した場合は最安値になるのがG-Phoneです。初心者の方で安心して使えるところを探している方には おすすめです。

G-Phone=月々850円(税別・24回払い)・24回払い合計金額20400円(税別)

>>G-Phone(公式サイト)

更に現在先着20名にASUS純正のモバイルバッテリー ZenPower(9600mAh)がもらえます!!

もともとバッテリー容量の多いZenFone Goですがこれがあれば更に安心です。

IIJmio

IIJmio=月々850円(税別・24回払い)・24回払い合計金額20400円(税別)

>>IIJmio(公式サイト)

DMMモバイル

DMMモバイル=月々975円(税別・24回払い)・24回払い合計金額23400円(税別)

>>DMMモバイル(公式サイト)

おそらくZenFone Goは人気スマホになるので他のMVNOでも販売をまもなく開始すると思います。

速度と安心で選ぶのならG-Phone

データ通信専用SIMを探しているのならIIJやDMMモバイルということもわかるのですが、音声通話SIMなら断然G-Phoneです。サポートや無料Wi-Fi等まで考えると最安値級です。

またIIJやDMMモバイルよりも速いですよ。というよりIIJやDMMモバイルが遅すぎるというのが問題です。

参考

404 NOT FOUND | 格安SIMの選び方 モバイルガジェット東京03

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