2016年になってASUSがZenFoneシリーズの発売頻度を急にあげてきましたね。2016年は既にZenFone Zoomを投入してきており、3月末にはZenFone MAXとZenFone Goを発売します。
でも購入する側から見れば、人気のZenFoneを購入しようと思ってもどれを購入して良いかよくわからない状態になっているのではないでしょうか?
それはさておき3月15日、ASUSが全国6箇所で行うブロガーイベントである「ZenTour2016」の東京開催に当選していたので参加してきました。ZenTour2016の細かい話はまだ後日書きますが、そこで展示されていた「ZenFone Max」と「ZenFone Go」をゆるくレビューっぽく紹介します。共に3月末発売予定の新型ZenFoneです(3月16日現在)。
ともに既に予約してあるので届いたらもう少しきちんとしたレビューで説明します。
ZenFone Max(ZC550KL)
5000mAhもの大容量バッテリーを搭載し充電無しでも2日ほど使えるというZenFone MAX
スペックは簡易表記だと下記の通り
- CPU:Snapdragon410
- メモリ:2GB
- ストレージ:eMMC16GB
- 液晶サイズ:5.5インチ(1280×720)
- カメラ:前面500万画素・背面1300万画素(レーザーオートフォーカス)
- モバイルバッテリー機能搭載
スペック的にはややエントリーモデルよりのミドルレンジと言ったところです。しかしこのモデルの特徴は何と言っても5000mAhの大容量バッテリーを搭載していること。更に大容量バッテリーを活かしてモバイルバッテリー機能までついています。
カラーはブラックとホワイト。なめらかな質感となっています。皮っぽいというか皮では無いのですが、ZenFone Zoomと似た感じですね。
ブラックは落ち着いたシックな感じで今までのZenFoneにはエレガントな感じがするモデルになっています。
ホワイトも落ち着いた感じでフォーマルな印象を受けるデザインです。
モデル番号は参考展示品なのでこれが正式になるかどうかは現状わかりません。多分同じになるんじゃないかな?と思います、Zで始まっているので。
参考展示品なので中のバッテリーは通常のものと異なるとのこと。
SIMスロットはmicroSIMが並んでありました。
microSDカードのスロットは今まで見たことが無いタイプのものになっています。
実際に持った感じは重たい・・・です。今まで一番重かったZenFoneは「ZenFone2 Laser6インチモデル」(190g)ですがZenFone Maxは5.5インチなのに202gと重くなっています。重さが苦手な人にはちょっときついかもしれません。iPhone6s Plusが192gですからそれよりは10gしか重くなっていませんけどね。
なお発売日は3月18日で決定しました。
より細かいレビューは下記をご覧ください。

ZenFone Go(ZB551KL)
続いてZenFoneシリーズの中ではエントリーモデルにあたるZenFone Go。販売価格19800円(税別)は狙ってきたな・・・という印象です。
簡易スペックは下記の通り
- CPU:Snapdragon400
- メモリ:2GB
- ストレージ:16GB eMCP
- 液晶サイズ:5.5インチ(1280×720)
- カメラ:前面500万画素・背面800万画素
カメラはレーザーオートフォーカスにはなっていません。またこのモデルからViewFlipCoverではなくビューフォリオカバーという背面カバーを外さずに付けられるタイプのカバーになります。
カラーはブラック・ホワイト・ブルーの3色ですが、展示はブルーのみでした。
そしてモデル番号ですが、これは・・・・
ASUS_X013DBと表示されています。今までZが共通だったのに。試作機に多いXナンバーなのか、それともこのままモデル番号になるのかどちらか現状ではわかりません。
バッテリーは取り外せるようになっていました。
SIMカードスロットはmicroSIMスロットが2つありますが、Maxと違い並んでおらず、並んでいるのはSIMカードスロット2とmicroSDカードスロットになっています。
もう1つのSIMカードスロットは反対側
こんなレイアウトになっています。
持った感想は今までのZenFoneと遜色ないということ。しっかりとさくさくと動きます。メモリが2GBあるので1GBのスマホとは違います。安さだけにこだわって変にスペックダウンとしていないところが良いですね。
どこで購入するか?
購入先はどこにするか?ということになりますが現状(3月16日)ではどこも価格差はほぼありません。
ZenFone Maxの場合
ZenFone Maxの場合、SIMカードとセットで購入するのならIIJmioが良いのならASUS 公式サイトから、OCNモバイルOneが良いのならGoo SIM SellerであればSIMカード申し込み初期費用の3000円が無しのパッケージが付属しています。
- IIJmio申し込みパッケージ付き:ASUS 公式 ZenFone Shop
- OCNモバイルOne申し込みパッケージ:Goo SIM Seller
なおASUS公式のZenFone ShopのIIJmioは音声通話SIMのみとなっています。Goo SIM SellerのOCNモバイルOneは音声通話SIMでもデータ通信専用SIMでもどちらでも選べますが、ASUS公式であればmicroSDカードと液晶保護フィルムがついてきます。
amazonでも販売されます。
[amazonjs asin=”B01CCN8O4Q” locale=”JP” title=”【国内正規品】ASUSTek ZenFone Max (SIMフリー/Android5.0.2 /5.5inch /デュアルmicroSIM /LTE /5,000mAh)(2GB/16GB) (ブラック) ZC550KL-BK16″]
また分割で購入したい場合は下記のMVNOで購入が可能になる予定です。
ZneFone Goの場合
ZenFone GoもASUS公式ショップならIIJmioの申し込みパッケージ(音声通話SIM用)とmicroSDカード、液晶保護フィルムがついてきますのでお得です。
amazonでも販売されます。
[amazonjs asin=”B01COM0HD6″ locale=”JP” title=”【国内正規品】ASUSTek ZenFone Go (SIMフリー/Android5.1.1 /5.5inch /デュアルmicroSIM /LTE)(2GB/16GB) (ブルー) ZB551KL-BL16″]
amazonの場合並行輸入品もあるので間違えないように購入してください。
また分割で購入したい場合は下記のMVNOで購入が可能です。
G-PhoneとIIJは月々850円(税別)、DMMモバイルは月々975円(税別)となっています。
ちなみにASUSラブな僕は共に公式サイトで予約しました。
以上、ZenTour2016でZenFone MaxとZenFone Goを見て触ってきた簡易レビューでした。
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