「アフィリエイト広告」等の広告が掲載してある場合があります

ASUS ZenFone Max (ZC550KL)の開封の儀とSIMカードの入れ方・ファーストレビュー(感想)

ZenFone MAX ZenFone

2016年3月18日、ASUS ZenFone Maxが発売されました。バッテリーが5000mAhと大容量が特徴なSIMフリースマホです。

予約をしておいて届いたので早速、開封の儀とファーストレビュー、そしてSIMカードの入れ方を説明します。

ZenFone Max

ZenFone Maxのスペック及び特徴

最初にZenFone Maxのスペックは下記の通り

項目 内容
プラットフォーム(OS) Android 5.02
本体カラー ブラック/ホワイト
サイズ 156 ×77.5 ×5.2 mm ~ 10.55 mm
質量 202 g
対応CPU Qualcomm Snapdragon 410
GPU Adreno 306
対応メモリ 2GB LPDDR3 RAM
ストレージ機能 eMMC 16GB
ネットワーク 無線LAN 802.11b/g/n
対応無線規格 2G GSM:850/900/1800/1900
対応無線規格 3G W-CDMA 800(6)/800(19)/850(5)/
900(8)/1900(2) /2100(1)
対応無線規格 4G FDD-LTE:2100(1)/1800(3)/850(5)/800(6)/
900(8)/1700(9)/800(18)/800(19)/700(28)
ディスプレイ 5.5型 1280×720ドット(HD)IPS
インターフェース USBポート:microUSB×1
カードリーダー(microSDXC・microSDHC・microSD対応)
オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
バッテリー機能 5000 mAh リチウムポリマーバッテリー
(モバイルバッテリー機能)
カメラ機能 前面500万画素・背面1300万画素
(レーザーオートフォーカス)

スペック的にはミドルレンジの内容となっています。

特徴1 超長持ちバッテリーとモバイルバッテリー(リバースチャージ機能)

ZenFone Maxの一番の特徴と言えばバッテリー容量が5000mAhであること。一般的なスマホが2000mAh~3000mAhですから倍近いバッテリー容量になります。

スマホで1日電池が持たない・・・という経験をされた方も多いと思いますが、これだけのバッテリー容量があれば1日余裕で保つことになります。

連続通話時間は最大37.6時間、Wi-Fi環境でのWebブラウジングは最大32.5時間、動画の連続再生は22.6時間と驚異的な数字になっています。1日中スマホを触っていても寝る時間を考えれば18時間が最大ですよね。18時間は余裕で連続して使えることになります。

そしてそれだけのバッテリー容量を活かしてモバイルバッテリー機能(リバースチャージ機能)もついています。つまりZenFone Maxから他のスマホに充電が出来てしまうという機能です。スマホの2台持ちで1台がZenFone Maxならモバイルバッテリーも不要になりそうです。

特徴2 1300万画素・f2.0のレンズを持ったレーザーオートフォーカスのカメラ

2つ目の特徴はZenFoneシリーズと言えばレーザーオートフォーカスを使った速いオートフォーカス機能がほとんどのモデルについていますが、ZenFone Maxにもついています。レンズはf2.0の明るいレンズ。センサーは東芝製となっています。

特徴3 ZenMotionでタップ2回でスリープから復帰

そしてZenFoneシリーズの特徴であるZenMotionにも対応、スリープ状態(モニターが消えている状態)から画面を2回タップすればスリープから復帰してモニターがつきます。またタップを2回すれば再びスリープ状態になります。

開封の儀

今回の購入先はASUS公式のZenFone Shopから。ZenFone Shopの配達は佐川急便です。

ZenFone Max

箱そのものはそれほど大きくはありません。開封すると下記のものが入っていました。

ZenFone Max

ZenFome Max本体・トランセンドのmicroSDカード(16GB)・IIJmioのエントリーパッケージ(使わないけど)・ZenFone MAX用の液晶保護フィルム(ブルーライト除去)

格安SIMをIIJmioの音声通話SIMで考えている人にとっては非常にお買い得ですね。またamazonの方が若干安いのですが、microSDカードと液晶保護フィルムを考えると公式サイトで購入した方がお得になります。

ASUS公式 ZenFone Shop

[amazonjs asin=”B01CCN8O4Q” locale=”JP” title=”【国内正規品】ASUSTek ZenFone Max (SIMフリー/Android5.0.2 /5.5inch /デュアルmicroSIM /LTE /5,000mAh)(2GB/16GB) (ブラック) ZC550KL-BK16″]

ZenFone MAX

本体の箱はいつも通りのデザインです。

ZenFone MAX

ZenFone MAX

横の穴から基本的なスペックが見えるのが良いですよね。

ZenFone MAX

開封すると本体が鎮座しています。

ZenFone MAX

内容物は上記の通り。今までのZenFoneと違うのは、ZenFone Maxはモバイルバッテリー機能を搭載しており他のスマホ等に充電が可能です。そのためのアダプターが一緒についています。写真中央の黒い短いケーブルです。

ZenFone Maxの外観

ZenFone Maxの外観です。

ZenFone Max

ZenFone MAX

今回購入したのはホワイトです。ブラックモデルもあります。

ZenFone Max

ZenFone Max

ZenFone Max

ZenFone Max

カラーは好みですね。

ZenFone MAX

本体背面の下部ですが、質感が皮のようになっており高級感があります。またZenfoneの文字も。

ZenFone MAX

カメラ部分にはレーザーオートフォーカス用とフラッシュ用の小窓があります。

ZenFone MAX

レンズはほとんどはみ出していません。

ZenFone MAX

本体の上部と下部です。充電用のUSB端子(このモデルに限りモバイルバッテリーにもなります)は従来通りのmicroUSBです。

ZenFone MAX

ZenFone Zoomから電源ボタンとボリュームボタン(音量ボタン)はサイドについています。それ以前のモデルは背面にあって手の小さい人だとちょっと押し辛くて不便でしたがサイドにあるので使いやすくなっていると思います。

ZenFone MAX

表と裏

ZenFone MAX

電源を入れた時のデフォルト画面です。

今までのZenFoneが比較的カジュアルな感じでしたが、ZenFone Zoom以降(つまりZenFone Maxも含む)はシックな感じになったな~という印象があります。

ZenFone MAX

OSはAndroid5.02、モデル番号は「ASUS_Z010DB」となっています。

SIMカードの入れ方

ZenFome MaxはmicroSIMカードに対応しており2枚入れることが出来ますが同時待ち受けは出来ません。

ZenFone MAX

本体下部に凹みがあるのでここに爪をかけて一旦このサイドを剥がしていきます。全部剥がれたらあとは力技でバリバリと剥がしていきます。

ZenFone MAX

ZenFone MAX

剥がした状態が上の写真です。

ZenFone MAX

1枚だけのSIMを使うのなら右側の1と書かれていところへ。2枚のSIMを使うのなら優先して使うものを1に入れるようにしてください。

ZenFone MAX

SIMの向きは上記の通り、凹みのある方を左上にして入れます。

ZenFone MAX

そのまま押し込んでいきます。

ZenFone MAX

全部入った状態が上記の写真です。

ZenFone MAX

上から見ると上記の通り。スロットの上に覗き穴がありそこからSIMカードの上の方が見えます。

取り出す時は指で押さえて引き出す感じです。

使った感じは良好・こんな人におすすめ!

まだ1時間くらいしか触っていませんが使ってみた感じは良好です。今まで通りASUSのこだわりがわかる作りになっています。バッテリー容量が大きくなっている分厚みが増しているかと言えばそんなこともなくサイズも特に気になりません。もちろん5.5インチなので大きめです。

ただ持った感じが結構ずっしりと来ます。202gの本体は5.5インチのスマホとしては重たい部類になります。

ただこの重たさが良いという人もいるのではないでしょうか?軽いと落とした時に気付かないからとか。

少し使ってみたのとスペックから、このスマホはこんな人におすすめだということを書き出してみます。

  • バッテリー容量を気にせず丸1日使いたい人
  • 物凄く沢山使う訳では無いけど1日10時間くらいは使うかもしれない、でも1泊2日の旅行で充電しなくても良いくらいのバッテリーが欲しい人

やっぱりこの2つですかね。バッテリーが一番の売りですから。性能重視ならZenFone Zoomの方が良いですから(その分高いですけど)。

バッテリーの持ちにこだわりたい人にはおすすめです!

ただバッテリーは取り外せなかったのでバッテリー交換はASUSの修理対応になりそうです。これは残念なところ。バッテリー交換が出来て予備バッテリーを購入出来るのなら登山で2泊3日とか3泊4日の時に予備バッテリーを1台持っていけば良いので便利なんですけどね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました