何を今更ZenFone5何だ?と思う方も多いかもしれませんが、ZenFoneシリーズで持っていない端末はZenFone5だけでしたが、中古で購入したのでレビューです。
ZenFone5が発売されたのは2014年11月8日。中古市場にも数多く出回っているので購入した方や買い替えで使わなくなったZenFone5をもらったという方もいると思います。もらったけど説明書が無い、SIMカードの入れ方がよく分からないという方向けに説明をしていきます。
ZenFone5のスペック
ZenFone5は格安SIMが出揃ってきた時に、最初にブームになったとも言えるSIMフリースマホです。手頃の価格と使いやすさからすぐに人気機種となりました。今でも新古品は人気でかなり高い価格で出回っています。
そんなZenFone5のスペックは当時(2014年当時)としては割りと良いものでした。
プラットフォーム | Android 4.4 (KitKat) |
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本体カラー | ブラック/ホワイト/レッド/ゴールド |
サイズ | 72.8 ×148.2 ×10.34 mm (WxHxD) |
質量 | 145 g |
CPU | Qualcomm Snapdragon 400 1.2GHz |
メモリ | 2 GB |
内部ストレージ | eMMC 16GB/32GB |
メモリースロット | MicroSDメモリーカード |
対応無線規格(3G) | 3G :W-CDMA 800/850/900/1900/2100MHz |
対応無線規格(4G) | 800/900/1800/2100/2600 |
ディスプレイ | 5型(1280×720ドット(HD) |
バッテリー | 2110 mAh リチウムポリマーバッテリー |
連続待受時間 | 395 時間(3G) |
連続通話時間 | 1230 分(3G) |
カメラ機能 | 背面800万画素/ 前面200万画素 |
2014年当時のSIMフリースマホと言えばメモリはまだ1GBというものもかなり出回っている時に2GBとして発売し。CPUもSnapdragon400とミドルスペックの中では良いものを使っていました。
このスペックであれば、今でもメール・LINE・Twitter等のSNSメインで使うということであれば何も問題無いレベルです。
ZenFone5の外観
ZenFone5の外観です。
なお、中古のため傷がついているのはご了承ください。
ZenFone5からZenFone MAXに至るまで(ZenFone ZOOM除く)、箱の形状は全て同じです。
開封すると本体が鎮座しています。
プラスティックの筐体で高級感はありませんが、湾曲したボディは手にフィットして非常に持ちやすくなっています。
手にもって画面を顔に向けた際、右側に来るのが一番上の画像です。電源ボタンとボリュームボタンがあります。なおこれ以降のZenFoneで電源ボタンがサイドにあるものはボリュームボタンの下になっています。
電源ボタン・ボリュームボタンにはスピン加工が加えられており、滑りにくく更に綺麗な模様になっています。これはASUSのこだわりでもあります。
ZenFone5 背面カバーの開け方とSIMカードの入れ方・出し方
ZenFone5にSIMカードを入れる場合、背面カバーを開けないといけません。
上記の写真の通り、サイドに凹みがあるので凹みに爪をひっかけて背面カバーを外します。これは動画の方が分かりやすいので動画にしました。
動画の通り、爪をひっかけて少し開けた後は爪をサイドにそって入れていくと綺麗に剥がれていきます。
続いてSIMカードの入れ方と出し方です。こちらも動画で撮影したので、そちらをご覧ください。
SIMカードの凹みの位置さえ間違えなければ問題ないと思います。
上記の写真の通り、凹んでいる部分を右上にして入れてます。
最後はしっかりと押し込んでください。バネが入っているので跳ね返り感が少しありますが、最後はカチっという感じで収まります。取り出す時は一旦押しこむとバネで出てくるので、その後は引っ張り出します。
使った感想
ASUSの人気SIMフリースマホのきっかけとなったZenFone5、今使ってみても全く問題の無いスマホでした。もちろん高スペックを求めるゲームを行うのであれば話は別ですが普通にメールやLINE、Twitterを使う分には普通に使えます。
更にZenFone5の丸まった背面の筐体は非常に手にフィットして持ちやすく操作もしやすいものとなっています。
難点は電源ボタンがボリュームボタンの上にあるというのは珍しいので間違えてボリュームボタンを押してしまうということくらいでしょうか。
非常に快適に使えるスマホなので、安くSIMフリースマホを使いたいという方なら中古で購入しても良いのではないでしょうか?
なお中古だとバッテリーが不安な場合もあるので、その場合は交換してもらった方が良いかもしれません。
参考

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