格安タブレット BLUEDOT「BNT-71W」を購入したことはこちらの記事で書きました。

実際に3日間ほど使ってみて気付いた点やスクリーンショットの撮り方、パワーのほどを確認してみました。これが驚くべき結果に。
スクリーンショットの撮り方
このタブレットにハードウェア音量ボタンがありません。多くのAndroid端末は電源ボタンと音量ボタンを同時に押すことでスクリーンショットを撮ることが出来ますが音量ボタンがソフトウェアなのでどう撮って良いか解りませんでしたが、前回の記事にコメントで「BNT-71W」の前のモデル「BNT-700」での撮り方を教えてくれた方がいました。ありがとうございます。そのコメントを元に調べてみたところ、スクリーンショットの撮り方がわかりましたので説明します。
追記:ソフトウェアの音量ボタン(小)と電源ボタンでもスクリーンショットを撮ることは可能ですが僕の場合5回に1回しか成功しません・・・・・。追記以上
スクリーンショットは設定をしないと撮れないのですが、設定する前に自分でデータを保存しなければいけないアプリは終了させておいてください。これ重要です!
最初に「設定」画面を開きます。
上記の通り「端末」の項目の中に「ディスプレイ」という項目がありますのでディスプレイをタップします。
すると上記の画面に遷移しますが、その中に「スクリーンショット設定」という項目がありますのでこれをタップします。
「ステータスバーにボタンを表示」とあるのでこの横のチェックボックスをタップしてチェックを入れます。すると再起動がかかります。
再び立ち上がるとステータスバーの左側にスクリーンショット用のソフトウェアボタンが加わります。
上記の画像の一番左のデジカメのようなマークがスクリーンショット用のソフトウェアボタンです。
これでスクリーンショットが撮れるようになります。
なお、ソフトウェアの音量ボタン(小)と電源ボタンでも出来るということです。実際に試したのですが全然出来なくて、でももう1度試したら5回に1回くらいはスクリーンショットが撮れました。
ベンチマークアプリで予想以上の数値
実際このタブレットでどれぐらいのパワーが出るのかな~?と思いベンチマークアプリとしては名高い「AnTuTu Benchmark」で計測してみました。その結果が下記の通りです。
32bitで行ったのですがこれが驚くべき数字に!2回計測しましたがともに約23000前後出ています!
これが凄いのかどうか解らないという方へ、人気のASUSのタブレット ZenPad8.0の数字が下記の通りです。
ZenPad8.0の2モデルで約21000~22000です。それを上回る結果に。実際に計測中に動画が流れるのですがBNT-71Wの方がスムーズでした。
もちろん完成度はZenPad8.0の方が上です。使う分にはZenPad8.0をおすすめします。しかし半分以下というより3分の1の価格でこれだけの数字を出すということは評価すべきではないでしょうか?
3日間使った感想と不満点
ZenPad8.0と比べましたが、液晶の見やすさはZenPad8.0の方が上です。ZenPad8.0の方が断然綺麗です。当然3倍の価格がする訳なのでこれで同じなら逆に問題ですよね。でも言い換えれば3分の1の価格でここまで見えるのなら良いな~と思いました。
ただ1つ使っていて思ったのがタッチパネルの反応が少し悪いかな?というところ。アプリをいろいろと入れてみたのですが、アプリをインストールする時に「インストール」と書かれているところをタップしますよね。またインストールした後に「開く」というところをタップすると思います。これらって小さいですよね。こういう小さいボタンやバナーをタップしても反応しない時があって反応が少し鈍いと思いました。これが少し残念。
ただし繰り返しになりますが7980円という価格を考えれば致し方ないのかな~とは思います。むしろ7980円にしては物凄く頑張っています!
この3日間で使ったアプリは、Twitter(純正クライアント)、Facebook(純正クライアント)、ブラウザ、Gmail、SmartNews等ですが十分に使えるものでした。
SmartNewsはスムーズに読めてスマホだと小さくて見づらさを感じている方には非常に良いものだと思います。
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