UQモバイルのデータ無制限SIMは最高速度500kbpsの決して速くは無い格安SIMですが月々1980円(税別)で使えます。この500kbpsが最高速度ということは実際にはその半分しか出ないんじゃないの?と思われるかもしれませんが、実際に速度計測をしてみると0.4~0.6Mbps、大体は0.51Mbpsと最高速度でほぼ安定して使えてしまうという格安SIMです。
またPingも千葉から都内にかけては経験上30~50くらいと比較的速いため実際の体感速度はもっと速く感じることが出来ます。
この格安SIMを使うのならやはりデータ量を気にせず使いたいタブレットでこそ真価をはっきりするのではないのかな?と思いauから以前販売されていたASUSのAndroidタブレット「ASUS MeMO Pad8(AST21)」を中古(白ロム)で購入してみたので紹介します。
ASUS MeMO Pad8(AST21)とZenPad8.0の比較
ASUS MeMO Pad8(AST21)は2014年8月に発売されたAndroidタブレットです。ASUSのタブレットとして唯一au回線が使えます。
ASUSと言えばMeMo Padの後継機であるZenPad8.0が既に販売されていますが、SIMフリーモデルはあるもののau回線を使ったMVNO・格安SIMは法律的な問題もあり使うことが出来ません。ということはASUSのタブレットでau回線の格安SIMを使いたいと思ったらこれしか選択肢が無いんですよね。
ということで秋葉原に出た時に安く販売されているのを見て購入しました。
パッケージの大きさは今のZenPad8.0とほぼ変わりありません。
中古なので背面には傷がついているもののこれくらいなら問題なし
一応ACアダプターもケーブルもついていました。
左が今回購入したもの、右がZenPad8.0です。見た目もあまり変わりません。液晶の質はZenPad8.0の方が向上していますしカメラ機能や音質も向上しています。
ただ本体の性能面だけを見てみるとこれがかなり良いんですよね。
上記が実際に2回、ベンチマークアプリ「AnTuTu Benchmark」で計測した結果です。約45000というところ。一方のZenPad8.0はいくつかと言えば下記の通り。
Z380KLもZ380Cも約21000、性能面だけを見るとMeMO Pad8の方が実は良いんですよ。もちろん細かいところはZenPadの方がスペック的には良いところもありますが、MeMO Pad8でも特にこだわりがなければ十分な性能であることは解ってもらえると思います。
だからUQモバイルのデータ無制限SIMで手頃なタブレットを探していて中古(白ロム)でも良いのならかなりおすすめです!
ASUS MeMO Pad8(AST21)のSIMカード入れ方
MeMO Pad8へのSIMカードの入れ方は簡単です。
横に穴の空いた上記のようなところがあるのでここに針金等を突っ込んで引っこ抜きます。
今回、nanoSIMを契約していたのでSIMアダプターを使って入れました。
取り出したアダプターにSIMがカードを載せてもう1度入れればOKです。
そしてAPN設定をすればすぐに使うことが出来ました。
実際にネットやTwitter、Facebookで使ってみましたが全く問題なし。たまに重たいサイトを見ると遅いと感じることはありましたが快適に使えました。
UQモバイルの無制限SIMとMeMO Pad8の組み合わせはおすすめです!
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UQモバイルの無制限SIMは速くは無いけど安定した速度でかなりおすすめです!
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