ASUSさんのイベントで台湾に連れていってもらいました。
参考

その時に連れていってもらった場所の1つが「三創生活園区」でしたが、「三創生活園区」があるエリアは「八徳路電気街」と呼ばれ日本で言う秋葉原のような電化製品やパソコン関係のお店が立ち並ぶ場所となっておりガジェット好きな人が台湾に行くのなら是非立ち寄りたい場所になっています。
八徳路電気街及び三創生活園区へのアクセス
「八徳路電気街」に行く場合、台湾の地下鉄であるMRT「忠孝新生駅」が最寄り駅です。日本の地下鉄と変わりないので乗り換え駅の漢字をしっかりと覚えておけば問題なく行けると思います。海外の地下鉄は衛生的にどうなのかな?と思うかもしれませんが台湾の地下鉄はある意味日本よりも綺麗です。
というのも地下鉄で飲食が禁止されているため自動販売機もほぼありませんし誰も食べている人が居ないので非常に綺麗に維持されています。
また地下鉄の切符を買うのが不安と思うかもしれませんが、これも日本と変わらず簡単です。
お金やお札を入れて切符を買うのは同じです。
日本の電子マネーのようにチャージして使うカードもありますが、短期の旅行なら普通に切符を購入した方が良いかもしれません。小銭の処理にちょうど良いでしょうから。
そして上の写真の下の中央を見てもらうと「日本語」というボタンがありますよね。このボタンを押せば日本語表示になります。
これなら安心して購入出来ますよね。
そして行き先を確認してお金を投入して金額ボタンを押すだけです。
2~4駅なら20NTDから30NTD、日本円にしたら70円~100円くらいですから日本の地下鉄の半額くらいで乗ることが出来ます。そして出てくるのは切符ではなくプラスティック製だと思うコインです。
これただのプラスティックのコインに見えますが、日本の電子マネーと同じ非接触型のカードと同じでこれを改札の機械にかざせばOKです。
すっとコインを該当の場所にかざす、それだけです。出る時はコインの投入口があるのでそれに入れればOK
電車の中も綺麗でした。
昔風に言えばシルバーシート、今の言葉で言えば優先席もありました。
忠孝新生駅で降りて後はGoogle Mapでも見ながら行けば問題なく到着するでしょう。僕もGoogle Mapを見ながら行きましたから。だからSIMフリースマホにプリペイドSIMを入れておくことをおすすめします。
参考

八徳路電気街で知るASUSの人気
八徳路電気街は日本の秋葉原と言えますが2000年頃の秋葉原のイメージに近いかな~と思いました。今の秋葉原はどちらかと言えばサブカルの街というイメージですが、八徳路電気街はまさにパソコン等をメインにした電気街なので。
広さ的には日本の秋葉原よりは断然広くは無いのですが、それでもかなりの店舗がひしめき合っています。
Hなものを売るお店もありましたよ(笑)
そしてほとんどのお店にASUSコーナーがあるんですよ!台湾でのASUSは日本で言うところのSONY的な存在なのである程度のお店になるとほぼ扱っているんですね。
ここでSONYファンがSONYとASUSを一緒にするな!というかもしれませんが僕にとってASUSとSONYは切り離せないものです。2000年頃にパソコンショップで勤めていましたが、当時のSONYのデスクトップパソコンにメモリを増設しようとして筐体のカバーを開けてマザーボードを見るとほとんどがASUS製のマザーボードだったんですね。
いわゆるSONYのVAIOが人気だった時代です。VAIOの中身はASUSの部品が使われていることが多かったのは事実。それだけSONYも信頼していたメーカーだったと言えます。
三創生活園区は大きなショッピングビル
八徳路電気街の中で最も新しくいろいろなショップが入っているのが「三創生活園区」です。今回の台湾ツアーの中で2回行きましたがこの中にASUSの直営ショップも入っています。
なお11時開店なので早く行きすぎても入れないのでご注意ください。
左が「三創生活園区」で右が「光華商場」です。
1階がイベントスペースとなっていました。
イベントスペース以外にもいろいろなショップが入っています。
有名なところではintelの直営店もありました。
ASUSの直営ショップ
今回メインの訪問先はASUSの直営ショップです。
非常に綺麗な場所で落ち着いて見ることが出来ます。
禅太郎グッズも多少販売されていました。もちろん購入しています。
スワロフスキーモデルのZenWatchが展示されていました。
そして気になったのがZenFone Go TV
外見はZenFone Goと全く同じですがTVチューナーが入っていてテレビを見ることが出来ます。
価格がNTD5490ですから日本円にして18000円くらいですかね。安い!一瞬購入してしまおうかと悩みましたが日本の技適は無いようなので購入は諦めました。Wi-Fi環境で使うという手もありますが。
もちろんクレジットカードでの支払いもOKです。
いろいろなショップ
他にもいろいろなメーカーの直営店が入っています。3階は主にカメラメーカーの直営店が多かったです。
キヤノン
Pentax
Nikon、他にもオリンパス等もありました。
更に上の階にはスポーツ用品も扱うお店もあってガジェット好き以外でも楽しめるようになっています。
地下にはフードコート
地下にはフードコートもあっていろいろなお店があります。
今回よく分からないままメニューを商品を指でさして、「This!」と言って頼みました(笑)どうにかなるものです。
光華商場
三創生活園区以上に秋葉原っぽいのが隣にある光華商場です。
小さいパソコンショップがもう凄くひしめき合っています。
イメージ的には秋葉原というよりも名古屋の大須っぽいかもしれません。
そしてCPUやメモリ、SSD等の価格の一覧がぶら下がっているのはまさに秋葉原や大須と同じような感じがしますよね。
台湾語(中国語)が話せれば価格交渉も出来るようです。日本語だけだと心細いっす。日本よりはやや安いかな~、同じくらいかな~という感じでした。
恐らくビル全体が火曜日定休なのでご注意ください。
八徳路電気街の路地で食事
「八徳路電気街」の奥には料理店が立ち並んでいます。
カレー屋さんもあったり日本食のお店もあったりするので食事は「三創生活園区」の地下のフードコートで食べるよりも現地の雰囲気を楽しみたいという方には良いと思います。
「八徳路電気街」には2回行ったので2回目はふらっと立ち寄ったお店で食べました。
よく分からないからここでも「This!」で指差し注文
牛肉湯麺と書かれていたので牛肉が入っているかと思ったら入っていませんでした(笑)
でもNTD65ですから日本円で220円弱で食べられるってお得を感じてしまいます。
以上、「八徳路電気街」に行ったというお話でした。
ASUSが気になった方は公式サイトをご覧くださいね!
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